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カード名 | 魏軍の鬼嫁 シュンカ | [ギグンノオニヨメシュンカ] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精像:武勇 |
レベル | 2 | パワー | 5000 | 限定条件 | カーニバル限定 |
フォーマット | K | ||||
【自】:このシグニがアタックしたとき、対戦相手のレベル2以下のシグニ1体を対象とし、あなたのトラッシュに<武勇>のシグニが10枚以上ある場合、[黒]を支払ってもよい。そうした場合、それをバニッシュする。 【自】:このシグニがアタックしたとき、対戦相手のレベル3以下のシグニ1体を対象とし、あなたのトラッシュに<武勇>のシグニが20枚以上ある場合、それをバニッシュする。 | |||||
【ライフバースト】:カードを1枚引く。 |
ユートピアで登場したレベル2・黒・精像:武勇・カーニバル限定のシグニ。
アタック時に黒エナ1でレベル参照バニッシュを放ち、条件を満たせば無償でもう1体バニッシュできる能力は、一見レベル2シグニとしては強力なようで実は扱いが難しい。
レベル2のシグニを場に出せるようになったタイミングでトラッシュに武勇のシグニ10枚以上の条件を満たすのは敷居が高く、ルリグデッキのカードでデッキを削ってようやく達成といったところ。
それでも精元のシグニやスペル、《弩書 ザ・ロウ》などがトラッシュに落ちてしまい、条件を満たせないこともままある。
加えて、比較的序盤から使えるようになる上段の能力はともかく、下段側の自動能力の発動は困難を極める。
武勇のシグニだけで20枚が貯まる時点では、恐らくガードに回した精元のシグニも複数トラッシュに置かれている。
そのため、普通の構築ではトラッシュが30枚近くなったリフレッシュ寸前の状況であることは想像に難くない。
リフレッシュ寸前に一度使うだけならともかく、継続して使おうとするとトラッシュ枚数を維持する必要があり、運用するだけでも一苦労だろう。
しかし、《アロス&コードピルルク KEY》を採用してメインデッキに入れる武勇のシグニ以外のカードの枚数を極端に少なくするなど、発動条件を整えやすくする方法はある。
無償で使えるレベル指定バニッシュはやはり強力であり、継続して運用できる体制さえ整えてやれれば、鬼のような活躍を見せてくれるだろう。
Q:トラッシュに<武勇>のシグニが9枚ある状態でアタックし、上段の自動能力の《黒》をエナゾーンにある<武勇>シグニで支払うことで、トラッシュにある<武勇>のシグニを10枚にすることで対戦相手のレベル2以下のシグニをバニッシュすることはできますか?
A:いいえ、できません。上段の自動能力はトラッシュに<武勇>のシグニが10枚ある状態でなければ《黒》を支払うことができないためです。
Q:トラッシュに<武勇>のシグニが19枚ある状態でアタックし、上段の自動能力の《黒》をエナゾーンにある<武勇>シグニで支払うことで、トラッシュにある<武勇>のシグニを20枚にすることで、下段の自動能力で対戦相手のレベル3以下のシグニをバニッシュすることはできますか?
A:はい、可能です。それぞれの自動能力は発動する際に、トラッシュの<武勇>のシグニを枚数を満たせば、条件に合うシグニをバニッシュすることができるためです。
Q:上段の自動能力はレベル2以下のシグニがない場合でも《黒》を支払うことはできますか?
A:はい、上段の自動能力はレベル2のシグニがいない場合でも《黒》を支払うことができます。その場合、「対戦相手のレベル2以下のシグニ1体をバニッシュする」は実行されません。
Q:トラッシュに<武勇>のシグニが30枚ある状態でアタックし、上段の自動能力を3回トリガーさせ、対戦相手のレベル2以下のシグニを3体バニッシュすることはできますか?
A:いいえ、上段の自動能力は10枚につき1回トリガーする能力ではないためできません