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カード名 | 彷徨変異の凶悪 セユラギ | [ホウコウヘンイノキョウアクセユラギ] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精像:美巧 |
レベル | 4 | パワー | 12000 | 限定条件 | アルフォウ限定 |
フォーマット | K | ||||
【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたか対戦相手のデッキの上からカードを3枚トラッシュに置く。その後、対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーをすべてのプレイヤーのトラッシュにあるカード3枚につき−1000する。 【出】:対戦相手のトラッシュからシグニ1枚を対象とし、それを傀儡状態であなたの場に出す。 | |||||
【ライフバースト】:対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーを−12000する。 |
ディセンブルで登場したレベル4・黒・精像:美巧・アルフォウ限定のシグニ。
自動能力はアタックした時にあなたか対戦相手のデッキの上から3枚をトラッシュに置き、その後、すべてのプレイヤーのトラッシュのカードの枚数の合計に応じたパワーマイナスを対戦相手のシグニ1体に与えるというもの。
あなただけでなく対戦相手のデッキも選択できる為、強引にリフレッシュまで引き寄せて間接的なライフクロスをトラッシュに置く能力に変換する事ができる上、パワーマイナスまでが処理の流れである為リフレッシュ級のトラッシュ枚数ともなればおおよそのシグニが射程圏内に入るため、だめ押しのダメージが1回追加できる。
そうでなくともアルフォウが黒である上に、場に出た時点ですべてのプレイヤーのデッキ枚数が半分以下なんて事はよくあるのでもう少し頑張ればパワー−12000に届く塩梅にはなっている。
出現時能力は無制限の傀儡状態のシグニの調達ができる。
この手によくある自分ターンの制約も、レベル制限も一切無いため、好きなシグニを引っ張り出せ、事前に《黒幕の舞姫 アルフォウ》の「ジェラシー」を使用しておけば限定条件を持つシグニでも大抵の場合は場に出せる。
《黒幕の舞姫 アルフォウ》の「ジェラシー」の使用する前でも場に出せる限定条件の無いレベル4のシグニの採用率はルリグタイプによって様々であり、豊漁もあれば不作もあり、最悪の場合レベル3のシグニの方が使えるなんてこともあるため、それはそれと割り切る勇気も必要である。
Q:このシグニがアタックし、自動能力で正面のシグニをバニッシュした場合、アタックによりダメージは与えられますか?
A:はい、ダメージを与えます。アタックしたときの自動能力はアタック自体の処理(正面のシグニとのバトルや対戦相手へのダメージ)より先に発動します。それにより正面のシグニが移動した場合、アタック自体の処理の段階では正面にシグニがありませんので対戦相手にダメージを与えます。
Q:自動能力でデッキの上から3枚をトラッシュに置いた結果、デッキが0枚になりました。その後のマイナス修正の効果とリフレッシュはどちらが先ですか?
A:リフレッシュなどのルール処理は効果の途中には行われません。まずこの自動能力をマイナス修正も含め最後まで処理します。その後、リフレッシュを行います。
Q:傀儡状態とは何ですか?
A:傀儡状態のシグニは、場を離れる場合代わりにトラッシュに置かれます。
<アルフォウ>のルリグやシグニは、効果によって対戦相手のシグニを傀儡状態にして自分の場に出すことがあります。
Q:対戦相手のシグニを自分の場に出す場合、出現時能力は発動しますか?
A:はい、発動します。その出現時能力は自分側に出たものとして発動します。
Q:自分の場に出ている対戦相手のシグニがバニッシュされる場合、それはどこに置かれますか?
A:対戦相手(元々の持ち主)のエナゾーンに置かれようとして、この効果では傀儡状態となっていますので、エナゾーンに置かれる代わりに対戦相手のトラッシュに置かれます。
Q:自分の場に出ている対戦相手のシグニが「このシグニがバニッシュされたとき、カードを1枚引く。」という自動能力を持っています。バニッシュされた場合、カードを引けるのはどちらのプレイヤーですか?
A:そのシグニを直前まで場に出していたプレイヤーがその能力を発動し、カードを1枚引けます。つまりカードを引くのは対戦相手ではなく自分です。