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カード名 | 立炎交差 | [リツエンコウサ] | |||
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色 | 赤 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 赤(1)・無(1) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】【アタックフェイズ】 | ||
以下の2つから1つを選ぶ。 ①あなたのシグニ1体を対象とし、あなたのデッキから、それのクロス条件に含まれるすべてのシグニを1枚ずつ探して場に出し、デッキをシャッフルする。 ②対戦相手のシグニ1体を対象とし、あなたの場にクロス状態のシグニがある場合、それをバニッシュする。 |
アンフェインドセレクターで登場した赤のアーツ。
①のモードではややわかりづらいが、場にあるシグニ1体のクロス条件に含まれるシグニをデッキから場に出すことができる。
大半のクロスシグニは対象としても場に出せるのは1枚だが、《運命の右糸 ラケシス》や《弩中砲 グスタフト》等の複数のシグニのカード名が記載されたクロス条件を持つシグニを対象として使用すれば、一度に2枚のシグニを場に出すことができる。
②のモードはクロス状態のシグニが残っている場合にしか使えないが、効果としては《一致爆結》や《一期一会》のバニッシュ対象のパワー制限および限定条件の無い無制限版と言える。
【メインフェイズ】にはクロスシグニを揃えたりシグニゾーンを開けたりすることによる攻撃の準備ができ、【アタックフェイズ】にはシグニゾーン埋めまたはシグニゾーン開けの防御として使えるので、使用タイミングを分けて考えれば4つの効果を持っているとと捉えることもできる。
場にクロスシグニがいなければ対戦相手の攻め方によっては腐ってしまう可能性もあるが、クロスシグニを多用するデッキならば攻防両方に使える強力なアーツとして活躍できるだろう。
Q:①の効果は具体的にどういうことですか?
A:①の効果は、あなたの場にあるシグニ1体を選び、それのクロス条件に記載されているシグニをデッキから探します。例えば、場にある《弩中砲 グスタフト》を選んだ場合、クロス条件に《轟左砲 ドーラ》と《轟右砲 ドスラフ》がありますので、それぞれ1枚ずつをデッキから探して場に出すことができます。
Q:上記のように合計2枚を探せる場合、シグニゾーンが1つしか空いていない場合はどうなりますか?
A:《弩中砲 グスタフト》ともう一体が出ていてシグニゾーンが1つだけ空いている場合、《弩中砲 グスタフト》を選んで①の効果を使用したのなら、空いているシグニゾーンに《轟左砲 ドーラ》か《轟右砲 ドスラフ》のどちらかをデッキから探して出すことができます。
Q:①の効果で場に出すシグニは、クロス状態になるように出さなければなりませんか?
A:いいえ、①の効果で探して場に出すシグニは、クロス状態にならない出し方でも構いません。例えば、右のシグニゾーンに《弩砲 ヘッケラ》があって《立炎交差》を使用した場合、デッキから探した《轟砲 コック》は中央、左のどちらのシグニゾーンでも出すことができます。