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カード名 | 羅石 ビスマス | [ラセキビスマス] | |||
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色 | 赤 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精羅:鉱石 |
レベル | 4 | パワー | 10000 | 限定条件 | - |
【自】:対戦相手がアーツを使用したとき、このシグニをバニッシュしてもよい。そうした場合、対戦相手のすべてのシグニをバニッシュする。(そのアーツのあとでこの能力は発動する。そのアーツでこのシグニが場を離れていた場合この効果は何もしない) |
アンフェインドセレクターで登場したレベル4・赤・精羅:鉱石のシグニ。
特殊な条件下で自身をバニッシュすることで対戦相手のシグニをすべてバニッシュする自動能力を持つ。
アーツ対策のカードであり、トリガー条件は対戦相手がアーツを使用した時というさほど厳しい条件ではないが、自身をバニッシュするためこちらのシグニゾーンが空き、対戦相手のシグニをすべてバニッシュするため対戦相手にさらにエナを与えてしまい、さらにアーツを使用できてしまう(見方によっては「リソースの消費を強制させる」)という現象が起きる。
最も、対戦相手も先にこのシグニを除去すれば効果の発動を阻止できることから、このシグニから狙われることも考えられ、うまく使わなければこのシグニと他のシグニを失い結局シグニのアタックが1体止まりといったことも起こりうる。
その上、シグニ耐性、バニッシュ耐性、効果耐性をもつシグニの存在を考慮すると、過信しないほうがいい。
効果の発動は任意なのであえてバニッシュさせないというのも選択肢の一つだろう。
攻めこむ時に使うよりは、《ブルー・パニッシュ》や《スピリット・サルベージ》といったデッキの安定性に貢献するアーツに対する牽制として使ったほうが良いだろう。
Q:このシグニをバニッシュするのはいつですか?
A:この自動能力は対戦相手がアーツを使用したときにトリガーし、アーツの効果が処理された後に発動します。発動し効果を処理するときにこのシグニをバニッシュしますが、その時点でこのシグニが場を離れているなどでバニッシュできない場合は効果は何も起こりません。
Q:こちらがスペルを使用し、それに対して対戦相手が【スペルカットイン】のアーツを使用した場合は、自動能力はいつ発動しますか?
A:対戦相手の【スペルカットイン】のアーツを処理し、あなたが使用宣言していたスペルの効果を処理した後となります。