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カード名 | 羅石 スピネル | [ラセキスピネル] | |||
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色 | 赤 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精羅:宝石 |
レベル | 4 | パワー | 10000 | 限定条件 | - |
【起】[ダウン]:対戦相手のパワー10000以下のシグニ1体を対象とし、あなたのトラッシュから<鉱石>か<宝石>のシグニ合計5枚を好きな順番でデッキの一番下に置く。そうした場合、それをバニッシュする。 【起】[赤] このシグニを場からトラッシュに置く:あなたのデッキの上からカードを5枚トラッシュに置く。その後、この効果でトラッシュに置かれた<鉱石>と<宝石>のシグニを合わせた枚数以下のレベルを持つシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。 |
インキュベイトセレクターで登場したレベル4・赤・精羅:宝石のシグニ。
シグニでありながら感覚的にはスペルに近く、下の方の起動能力が運任せだが赤エナ1で2枚シグニをバニッシュできるのは非常に強力。
構築にもよるが大体レベル3のシグニ2枚くらいは期待してもいいだろう。
《永らえし者 タウィル=フィーラ》の起動能力同様、こちらも2つの起動能力を繰り返し使用していくにつれてデッキ内の鉱石・宝石のシグニは増えるので、理論上は破壊力が増していく点やトラッシュに置かれたこのカードを別のこのカードでデッキに戻せる点も良点である。
ただし鉱石・宝石のレベル4は優秀な能力と速攻対策にもなるライフバーストを兼ね備えたシグニが多く、《羅輝石 ダイヤブライド》の存在も考えるとかなり枠が辛いレベル地帯である。
スペル感覚で使えるとはいえ、上記のシグニを採用している場合、リミット超過によって場に出せないことも十分あり得るので、採用する場合プレイングも今まで以上に注意する必要が出ると思われる。
Q:上の起動能力では、対戦相手のシグニが対象にできなくても自身のトラッシュのシグニをデッキに加えられますか?
A:はい、できます。対象にしたシグニがなければ、「そうした場合」以降の効果は何もしません。
Q:上の起動能力は、<宝石><鉱石>がトラッシュに5枚無い場合でも使用可能ですか? また、5枚以上ある場合でも2枚だけ戻す等を選択できますか?
A:いいえ、「5枚まで」ではなく「5枚」と記載されていますので、5枚を戻す必要があります。
また、5枚を戻せない場合は「そうした場合、〜」以下の効果は発生しません。
Q:上の起動能力によってシグニをデッキに戻す際、戻す順番を対戦相手に示す必要はありますか?
A:いいえ、非公開領域に複数のカードを移動させる場合、その順番を対戦相手に示す必要はありません。
Q:上の起動能力を使用する際、対戦相手の場に対象にできるシグニがあったとしても、対象としないことはできますか?
A:いいえ、場に対象とすることのできるシグニがあるならば、必ずそれを対象としなければいけません。
Q:下の起動能力の「この効果でトラッシュに置かれた<鉱石>または<宝石>のシグニ」とは、 《羅石 スピネル》自身も含まれますか?
A:シグニやルリグの出現時能力及び起動能力は、「:」の左側にコスト、右側に効果が記載されます。《羅石 スピネル》の起動能力において赤エナと共に自身をトラッシュに置くのは「コスト」として扱われます。「効果」として置かれたものではない為、この能力の数には含まれません。