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カード名 | 羅植 カヤッパ | [ラショクカヤッパ] | |||
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色 | 緑 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精羅:植物 |
レベル | 1 | パワー | 2000 | 限定条件 | - |
フォーマット | K | ||||
【自】:対戦相手のターン終了時、このシグニを場からトラッシュに置いてもよい。そうした場合、あなたのデッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く。 | |||||
【ライフバースト】:【エナチャ―ジ1】 |
フォーチュンセレクターで登場したレベル1・緑・精羅:植物のシグニ。
自身を場からトラッシュに置くことでデッキの上から2枚をエナゾーンに置けるが、対戦相手のターンの終わりなので自身のパワーを考えると信頼性はほぼ無いに等しい。
かといってこのカードの為に《ゴールド・ディフェンス》などを使うのは本末転倒であり、精々《ドント・ムーブ》など複数のシグニを止められるカードでついでに守る程度に止めておくくらいだろう。
しかしこのカード1枚の消費でエナゾーンのカードが2枚増えるとを考えると対戦相手から見れば放置する訳にもいかず、バニッシュを使うかバトルや効果等によるバニッシュを強いられることになる。
つまりこのカードはバニッシュカードを使わせる陽動、あるいは確実にエナゾーンのカードの増加に繋がるカードであり、自動能力が発動しなかったとしても結果的には良い事も多いといえる。
青ならば凍結カードと合わせれば、エナゾーンのカードを2枚増やすことも現実的になる。
ただそれらを考慮しても遅いという事実に変わりはなく、もう後のターンはない、という時にこれを引くとほとんどの場合文字通りの死に札である。
せめて直接ライフクロスを削る用途として使ってやれるように、何らかのバニッシュカードも用意できるとベストだろう。