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| カード名 | 羅植 カーノ | [ﾗｼｮｸｶｰﾉ] | |||
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| 色 | 緑 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精羅：植物 |
| レベル | 2 | パワー | 5000 | 限定条件 | - |
| 【自】：あなたのターンの間、あなたのエナゾーンにカード１枚が置かれたとき、ターン終了時まで、このシグニのパワーを＋3000する。 【自】：このシグニのパワーが15000以上になったとき、対戦相手のシグニ１体を対象とし、このシグニとそれをバニッシュする。 | |||||
スプレッドセレクターで登場したレベル２・緑・精羅：植物のシグニ。
エナゾーンにカードが置かれる度にパワー＋3000を得る自動能力と、パワー15000以上の時、自身と対戦相手のシグニ１枚をバニッシュする自動能力を持つ。
エナフェイズで達成することも不可能ではないが、対戦相手の出方に左右される為他の手段も考えたい。
自身をバニッシュすることはエナゾーンのカードの増加に繋がり、多数のエナコストを要求するカードと相性が抜群。
《四型皇艶娘 緑姫》を使い、このシグニを３枚並べて《豊潤》を使用するとすべてのシグニを一掃できる。
同じく《四型皇艶娘 緑姫》で《羅植姫 ゴーシュ・アグネス》を使い、３体ダウンさせてもいい。
《幻獣神 オサキ》ならスペルを用意しなければならない分手間かかるが、先にバニッシュしたこのカードを使い回すこともできる。
緑単色構築で《統一》を使っても一気にパワー18000に達して即座にバニッシュに入れる。
また、同一ターン中にエナゾーンに複数枚のカードを置かずともパワーが上がればバニッシュできるので、《四式戦帝女 緑姫》の起動能力や《幻獣 コマリス》なども発動の補助とすることができる。
特に自身の効果に加え、《硝煙の気焔》や《インベスト・チャージング》を使いやすい《轟炎 花代・爾改》では《幻獣 コマリス》共々出張させることも考えられる。
このように色々なカードによって活きるカードである為、コンボ次第で様々なデッキで活躍が狙える。
Ｑ：何らかの効果の解決中にパワーが15000以上になった場合、どのように処理されますか？ （例：《幻獣 ヒャッコ》でアタック時の能力により、エナチャージを行い、パワーが15000になった。）
Ａ：効果の解決中に《羅植 カーノ》のパワーが15000以上になった場合、その効果が終了した後に、２つ目の自動能力を解決させます。
Ｑ：２つ目の自動能力でバニッシュするシグニは、対戦相手が対象とするのですか？
Ａ：いいえ、《羅植 カーノ》を出している側のプレイヤーが対象とします。
Ｑ：自分の場に《羅植 カーノ》、《羅石 コランダム》が出ている状態で、自分のアタックフェイズに対戦相手が《アンシエント・サプライズ》を使用してパワー−5000を選択しました。この場合《羅植 カーノ》は、《羅石 コランダム》がバニッシュされたことによるパワー上昇で場に残りますか？
Ａ：いいえ、パワーが０になったシグニはルールによってバニッシュされるという処理は《羅植 カーノ》のような条件を満たすことで発動する自動能力の解決より先に適用されます。よってご質問の場合、《羅植 カーノ》はバニッシュされます。
