《羅菌 ニホコカビ》 - WIXOSS TCG Wiki

《羅菌(らきん) ニホコカビ》 †

　ブラックブラインドで登場したレベル４・黒・精羅：微菌・ナナシ限定のシグニ。

　ターンに一度だけウィルスを取り除くことをトリガーに感染状態のシグニ１体のパワー−5000が可能。
　能動的にウィルスを取り除くことができる《ナナシ 其ノ四》や《羅菌 ニュウサ》や《バッド・アドバンテージ》、サポートが必要だが《羅菌姫 オイゴナ》などの効果を上乗せできる便利なもの。
　また対戦相手のターンであってもこの効果は発動できるため《ブラック・エイク》とも相性がいいが、パワーマイナスはウィルスを取り除いた後なのですべてのウィルスを取り除くと使えないので注意。

　２つ目のアタック時に全シグニゾーンにウィルス設置の能力とは噛み合っており減ったウィルスを一度に補充することができる。

　ライフバーストはウィルスを１つ置いてそこにいるシグニをパワー−8000というものだが、ウィルスがあるシグニゾーンも指定して−8000のみも可能。

• ニホンコウジカビはコウジカビの一種で、増殖の際にデンプンやタンパク質を分解しアミノ酸などを生成する性質を多くの食品や調味料、医薬品の製造に利用されている。

関連カード †

• 《弩書 ジャパコカビ》

収録パック等 †

• ブラックブラインド WD19-009
  • Illust:エムド
    Flavor Text:さあて、ちょいとオシゴトさせてもらいますか！ 〜ニホコカビ〜

FAQ †

Ｑ：《ナナシ 其ノ四》の起動能力などで、【ウィルス】が２個以上同時に取り除かれた場合、上の能力は何回発動しますか？
Ａ：２個以上同時に取り除かれた場合、能力は２回以上トリガーしますが、ターン１回の制限がある能力ですので、１回発動したら残りは全て発動せず、結果的に１回しか発動しません。

Ｑ：パワー8000のシグニに対して《シックネス・ラブ》を使用しました。このカードの自動能力で−5000を発動するのはいつですか？
Ａ：自動能力は効果の処理中であっても条件を満たす（トリガーする）ことはできますが、発動することはできません。効果の処理が終わって、さらにルール処理を終えてから発動します。
これにより《シックネス・ラブ》でパワー8000のシグニがパワー０となりルール処理によってバニッシュされ、次にこのカードの自動能力が発動しますので、この時点で場にある対戦相手のシグニ１体を−5000します。

Ｑ：ライフバーストで、すでに【ウィルス】があるシグニゾーンを指定した場合はどうなりますか？
Ａ：その場合【ウィルス】は置けませんが、そのシグニゾーンにあるシグニのパワーは−8000されます。

Ｑ：ライフバーストで、対戦相手の【シャドウ】を持っているシグニのあるシグニゾーンを選べますか？
Ａ：はい、選べます。このライフバーストはシグニではなくシグニゾーンを選んでいます。また、通常通り【ウィルス】は置かれ、そのシグニは−8000されます。