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カード名 | 未練の巫女 ユキ | [ミレンノミコユキ] | |||
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色 | 白 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | イオナ |
レベル | 3 | リミット | 7 | グロウコスト | 白(2) |
【自】:このカードがエクシードのコストとしてルリグトラッシュに置かれたとき、対戦相手の場にあるすべてのシグニを、好きなように配置し直す。 |
ディストラクテッドセレクターで登場したレベル3・白・イオナのルリグ。
エクシードのコストとして支払われると能力が発動するルリグの一つ。
エクシード能力を持つイオナは7種類存在するが、基本的にはどのイオナでも役に立つ能力と言える。
《純白の巫女 ユキ》の場合はエクシード1とエクシード2を持つが、効果の重複を避けるため、エクシード2を使用して発動させるが一般的だろう。
エクシード2で対戦相手のシグニ1体をデッキに戻した後に、このカードの能力で残りの対戦相手のシグニの配置を変え、《純白の巫女 ユキ》の自動能力でエナを増やす、といった活躍が期待できる。
《アンシエント/メイデン イオナ》の場合はエクシード1でデッキからトラッシュに置かれたときに場に出せるシグニの能力を使ってシグニゾーンを埋めた後、どのシグニをバニッシュさせてトリガー能力を発動させたりエナに変換するかを操作することができる。
また、レベル5の《創世の巫女 マユ》及び《真名の巫女 マユ》と《最幸の巫女 ユキ》ではルリグトラッシュのルリグを回収する出現時能力を持つため、エクシードのコストとして再利用できる。
Q:このカードの自動能力とエクシード能力は、どちらが先に発動しますか?
A:エクシード能力が先となります。エクシード能力の起動を宣言し、コストを支払い、エクシード能力が発動してその処理が終わってから《未練の巫女 ユキ》の自動能力が発動します。
Q:《アーク・ディストラクト》でルリグトラッシュに置いた場合、自動能力は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。どちらもルリグの下からルリグトラッシュに置いていますが、《アーク・ディストラクト》はエクシード能力のコストではないため、発動条件を満たしません。
Q:このカードがエクシードのコストとしてルリグトラッシュに置かれたとき、トリガーした《未練の巫女 ユキ》の自動能力によって「対戦相手のシグニの配置を変えない」ことは可能ですか?
A:はい、可能です。
Q:《不可解な誇超 コンテンポラ》を《未練の巫女 ユキ》の自動能力によって配置し直すことはできますか?また、対戦相手のシグニゾーンに《不可解な誇超 コンテンポラ》と<美巧>のシグニが2体ある状態で《未練の巫女 ユキ》の自動能力を発動した場合、《純白の巫女 ユキ》の自動能力はトリガーしますか?
A:いいえ、《不可解な誇超 コンテンポラ》が場にある場合、<美巧>のシグニは対戦相手のルリグやシグニの効果を受けないため、《未練の巫女 ユキ》の自動能力によって《不可解な誇超 コンテンポラ》を配置し直すことはできません。
また、対戦相手のシグニゾーンに《不可解な誇超 コンテンポラ》と<美巧>のシグニが2体ある状態で《未練の巫女 ユキ》の自動能力を発動した場合、結果的に対戦相手のシグニを他のシグニゾーンに移動させることができないため、《純白の巫女 ユキ》の能力はトリガーしません。