《爆砲 フウバ》 - WIXOSS TCG Wiki

《爆砲(ばくほう) フウバ》 †

　アンフェインドセレクターで登場したレベル２・赤・精武：ウェポンのシグニ。

　バニッシュされたときに赤１エナを支払えばクロスアイコンを持つレベル３以下のシグニをサーチできるが、対象の色やクラスについては制限がなく、このカード自身も限定条件が無いので、《爆砲 ファイバル》を使用せず他のクロスシグニを多用するデッキに採用することも検討できる。
　そのような場合は特に、サーチを警戒させてバニッシュを躊躇させる壁として使用するのではなく、ユニークスペルや《同砲の紲絆》などで自らバニッシュして能動的にサーチを行うといいだろう。
　バニッシュされたとき、エナゾーンに移動したこのカード自身をエナコストとして支払うこともできるので、あらかじめ赤エナを用意していなくとも自動能力を発動することができる。

• クロスシグニのため、カード名が右側に縦書きで書かれている。同レベルかつ、２枚ともバーストアイコンを持たないのは珍しい。

• 元ネタは太平洋戦争において日本陸軍が開発した気球に爆弾を搭載した兵器である「風船爆弾」か。ちなみにこれは戦後の用語で、当時の呼称は「気球爆弾」。

関連カード †

• 《爆砲 ファイバル》
• 《同砲の紲絆》

収録パック等 †

• アンフェインドセレクター WX13-069 コモン, パラレル
  • Illust:安藤周記
    Flavor Text:えっ、バムーンでボル！ でしょ。 〜フウバ〜

FAQ †

Ｑ：自動能力で、バニッシュされた《爆砲 フウバ》自身をコストとして《赤》を支払えますか？
Ａ：はい、可能です。《爆砲 フウバ》の自動能力はバニッシュされたときにトリガーし、効果を処理する際に《赤》を支払います。そこでエナゾーンにある《爆砲 フウバ》自身をコストとして支払うことができ、既に効果の処理に入ってますので後の効果もそのまま処理されます。