《白羅星 フルムーン》 - WIXOSS TCG Wiki

《白羅星(はくらせい) フルムーン》 †

　アンフェインドセレクターで登場したレベル４・白・精羅：宇宙・サシェ限定のレゾナ。

　出現条件で要求されるカード枚数は３枚と多いが、トラッシュに送るのは手札・場のどちらでも良いため、手札の《羅星 アルファード》などでも場に出せる。
　サーチが得意な【サシェ】ではこちらがメインとなるだろう。

　出現条件を利用して場に出すよりも、《博愛の使者 サシェ・リュンヌ》のエクシード能力で【アタックフェイズ】のタイミングで場に出し、耐性を付与することで《幻水姫 ダイホウイカ》などから保護するといった用途のほうが扱いやすいだろう。
　出現時能力によって対戦相手はアタックフェイズの間にすべてのシグニで合計１回しかアタックできないのでアタックが非常に通りにくくなり、またアタック時にトリガーする能力やヘブン能力を封じることもできる。
　常時能力では他のレゾナが対戦相手のシグニの効果を受けなくなる。
　自身を守れない点やアーツなどへの耐性を持たないこと、レゾナを複数体並べづらいという所で扱いづらい点もあるが、《白羅星 サタン》などの場持ちがよくなる。
　また出現時能力とのかみ合わせでアタックによるバニッシュもされにくくなり、こちらの盤面を維持しやすくなる。

• 両面ともにルリグレア扱いだが、ホイル加工がされているのはＡ面のこちらのみである。

• 月（Moon）は地球の唯一の衛星で、太陽との黄経差によって地上から見た形状が変化する。この形状の変化を基に作られた暦が太陰暦で、現在でもイスラム教を国教とする国の多くは地球が太陽の外周を一回りする公転を基準にした太陽暦に比べて1年の日数が11日ほど少ない太陰暦を採用している。
  満月（Full moon）は「望(ぼう)」もしくは「望月(もちづき)」とも呼ばれる完全な円形の月で、この状態の月が夜空に見える日が太陰暦の15日目に相当するため、満月が出ている夜のことを「十五夜」と言う。
  • フレーバーテキストは平安時代前期に成立した日本最初の物語とされる『竹取物語』でかぐや姫が月に帰る際に帝を想い、詠んだ和歌の上の句である。
    

関連カード †

• 《白羅星姫 フルムーン》

収録パック等 †

• 両面レゾナ確認用カードデータ（ウィクロス図鑑は「反対面を表示」をクリック）

• アンフェインドセレクター WX13-005A ルリグレア（ホイル）
  • Illust:hitoto*
    Flavor Text: 今はとて 天の羽衣 着る折ぞ 〜フルムーン〜

FAQ †

Ｑ：両方の面があるレゾナはどのように使うのですか？
Ａ：他のレゾナと同様にルリグデッキに入れ、A面の出現条件を満たしてＡ面で出すことも、B面の出現条件を満たしてＢ面で出すことも可能です。場に出したら、表になっている面のみを参照し、そこから裏返すことはできません。ルリグデッキに戻った場合はまたどちらの面でも出すことができます。

Ｑ：スリーブに入れてＡ面だけが見える状態です。Ｂ面として出す場合には、スリーブから出すよう必要がありますか？
Ａ：はい、使用するカードのテキストが対戦相手に見えるようご使用下さい。詳しい使い方は【コラム：両面レゾナ登場！】や【両面レゾナ確認用カード　ダウンロード】をご確認ください。

Ｑ：出現条件は、手札か場のどちらかから３枚トラッシュに置くことでも満たせますか？
Ａ：はい、できます。手札から３枚、場からは０枚トラッシュという置き方でも、その逆でも出現条件を満たせます。

Ｑ：「対戦相手のシグニの効果を受けない」とはどういうことですか？
Ａ：対戦相手のシグニから、「パワーやテキストを変更する効果」「カードを移動する効果」「カードの状態を変更する効果」を受けません。

Ｑ：出現時能力はどのような効果ですか？
Ａ：《白羅星 フルムーン》の出現時能力が適用されている間、対戦相手はシグニ３体が並んでいたとしてもそれらのうち１体で一度しかアタックできません。ルリグのアタックは通常通り可能です。

Ｑ：このカードが出たあと、使用タイミング【アタックフェイズ】のアーツでこのカードをルリグデッキに戻しました。出現時能力は有効ですか？
Ａ：はい、有効です。一度発動して処理され終わった出現時能力と起動能力は、その能力を持つカードがなくなったとしても定められた期間中は有効です。常時能力との違いにご注意下さい。

Ｑ：このカードが場に出た次のターンに、《創世の巫女 マユ》によって対戦相手が追加ターンを得ました。そのターンと、得た追加ターンの間、どちらでこのカードの出現時能力は有効ですか？
Ａ：出現時能力はあなたの次のターンになるまで有効ですので、追加で得たターン中もその効果は継続しています。