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カード名 | 白羅星 ネプチューン | [ハクラセイネプチューン] | |||
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色 | 白 | カードタイプ | レゾナ | クラス | 精羅:宇宙 |
レベル | 1 | パワー | 7000 | 限定条件 | サシェ限定 |
【出現条件】【メインフェイズ】レゾナではないレベル2以下の<宇宙>のシグニ2体をあなたの場からトラッシュに置く 【出】:あなたのデッキからレベル1のシグニ1枚を探して場に出し、デッキをシャッフルする。 【出】:次の対戦相手のメインフェイズの間、対戦相手のセンタールリグのリミットは1減る。 |
ウィクロスマガジンVol.1で登場したレベル1・白・精羅:宇宙・サシェ限定のレゾナ。
メインデッキからレベル1のシグニを場に出す出現時能力と、対戦相手のセンタールリグのリミットを1減らす出現時能力を持つ。
レゾナの出現条件を含め、最序盤でも無いかぎり前者の出現時能力で呼び出せるシグニにバトル面での期待はできない。
ほぼレゾナの出現条件でかかった損失を補填するための能力、或いは後続のレゾナに繋げる為の能力と見ていいだろう。
後者の出現時能力で対戦相手のセンタールリグのリミットを減少させられるのが最大の強みで、1ターン目でこのカードを出せれば次のターンの対戦相手のシグニ展開を1枚に抑えられる。
ただし余程のことが無い限り、ターンが進むにつれてリミットが減少しても展開はできるようにはなってくるので、後半はあくまで対戦相手が展開するシグニの質を下げるのが精々である。
また、出現時能力であるために場から離れても効果は持続するが、逆に場に出た後はバニラ同然であるのも痛い。
このように、個性的であるが使いこなすには高い戦術眼を必要とするカードである。
とはいえリミットを減少させられるカードは現在のところこのカードしか存在しないので、独自性に比例して対策もしづらいのは確かである。
【サシェ】の独特さを象徴する1枚と言えるだろう。
Q:《白羅星 ネプチューン》が場に出た後、対戦相手の次のメインフェイズに入る前に、《白羅星 ネプチューン》が場から離れました。この場合、対戦相手のルリグのリミットを減少させる効果は有効ですか?
A:はい、出現時能力が解決された場合、その《白羅星 ネプチューン》が場にいる/いないに関わらず、次の対戦相手のターンの間、対戦相手のルリグのリミットは1減少します。
Q:《白羅星 ネプチューン》出現時能力は重複しますか?例えば、《白羅星 ネプチューン》を1ターンの間に2体出した場合、対戦相手の次のメインフェイズの間、対戦相手のルリグのリミットは2減りますか?
A:はい、《白羅星 ネプチューン》の出現時能力は重複します。この場合、対戦相手のルリグのリミットは2減少します。
Q:メインフェイズに対戦相手のルリグが《ゲット・グロウ》や《夢限の最果》等によってグロウした場合でも《白羅星 ネプチューン》の出現時能力は継続して有効となりますか?
A:はい、グロウを行った後のルリグに対しても《白羅星 ネプチューン》の出現時能力は有効となり、リミットは減少します。
Q:《白羅星 ネプチューン》の出現時能力によってメインフェイズに入った際にリミットを超過しました。この場合、どのように処理したら良いですか?
A:このような場合、メインフェイズに入った時点でリミットを超過しますので、減少後のリミットの値に収まるようにシグニをトラッシュに置く必要があります。
Q:《不可解な誇超 コンテンポラ》のような、「対戦相手のルリグやシグニの効果を受けない」シグニが3体ならんだ状態で《白羅星 ネプチューン》出現時能力によってリミットを超過しました。この場合、どのように処理されますか?
A:《不可解な誇超 コンテンポラ》等の「効果を受けない」常時能力は、シグニやルリグによる「シグニを移動させる効果」や「シグニの状態を変化させる効果」を受けないことを表しています。この場合、《白羅星 ネプチューン》出現時能力は、対戦相手のルリグに対する効果であり、《不可解な誇超 コンテンポラ》常時能力等でこれを防ぐことは出来ません。よって、リミットが超過したままメインフェイズを迎えた場合、<美巧>のシグニをトラッシュに置く必要があります。