白羅星(はくらせい) サタン》

カード名白羅星 サタン[ハクラセイサタン]
カードタイプレゾナクラス精羅:宇宙
レベル4パワー15000限定条件サシェ限定
【出現条件】【メインフェイズ】レベルの合計が7以上になるようにレゾナではない<宇宙>のシグニ3体をあなたの場からトラッシュに置く
【常】:対戦相手はシグニを2体までしか場に出すことができない。(すでに場に3体ある場合は2体になるようにシグニをトラッシュに置く)

 ネクストセレクターで登場したレベル4・精羅宇宙サシェ限定のレゾナ

 対戦相手に出せるシグニの枚数を制限する常時能力は単純に強力で、既に3体ある場合は対戦相手は1体選んでトラッシュに置くことになる。
 その際、対戦相手の主力のシグニ以外の前にこのカードを配置することで、主力を守って隙を晒すか、主力を捨ててでも守りを固めるかの二択を迫ることができる。
 さらに《博愛の使者 サシェ・プレンヌ》自動能力との併用によって対戦相手シグニを2体に減らした後に1体を手札に戻し、その後レゾナをもう1体に出して最後の1体を手札に戻すことで一気に対戦相手シグニゾーンを空にして攻め込むといった芸当もできる。
 単に深く考えなくとも対戦相手シグニゾーンをフル活用できないため、シグニアタックを甘んじるか否かを対戦相手に要求できる。
 【サシェ】の主力レゾナとして、攻守共に要になるだろう。

  • 土星(Saturn)は、太陽系第6惑星。地球の約9倍と木星に次いで2番目に大きく、赤道面を取り囲む巨大な輪が特徴。
    悪魔の大王であるサタン(Satan)とは綴りが異なるので前者を指す場合は「サターン」と伸ばす傾向があるが、名前の由来となったローマ神話のサトゥルヌス(ギリシア神話のクロノスに当たる)自体がゴヤの絵画に見られるように邪神としてのイメージが強いため、後世では頻繁に混同されている。

関連カード

―イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:「レベルの合計が7以上になるように〜トラッシュに置く」とはどういうことですか?
A:《白羅星 サタン》を場に出す為には、レゾナではないシグニを3体トラッシュに置くことに加え、それらのトラッシュに置かれるシグニのレベルの合計が7以上である必要があります。

Q:常時能力によって3体場にあるシグニを2体になるようにトラッシュに置く場合、トラッシュに置くシグニを選ぶのはどちらのプレイヤーですか?
A:対戦相手が選びます。

Q:《不可解な誇超 コンテンポラ》や《先駆の大天使 アークゲイン》等、「シグニの効果を受けない」常時能力を持つシグニによって、《白羅星 サタン》常時能力によってシグニがトラッシュに置かれることを防ぐことはできますか?
A:これらのシグニが持つ「シグニの効果を受けない」能力は、シグニによる「シグニを移動させる効果」及び「シグニの状態を変化させる効果」、「パワーやテキストを変更する効果」を受けない事を表しています。これに対し《白羅星 サタン》常時能力は、対戦相手が行うシグニの配置に対して制限を付けるものであり、上3つの効果に当てはまりません。よって、《先駆の大天使 アークゲイン》や《不可解な誇超 コンテンポラ》等のシグニが持つ常時能力によって、《白羅星 サタン》の常時能力によってシグニがトラッシュに置かれることを防ぐ事は出来ません。

Q:対戦相手の場に《アルテマ/メイデン イオナ》がいる場合、対戦相手が場に出せるシグニは1体ですか?2体ですか?
A:この場合、対戦相手は1体しかシグニを場に出すことが出来ません。これは、《アルテマ/メイデン イオナ》と《白羅星 サタン》が場に出された順番に関わらず、「1体までしか場に出すことができない」と「2体までしか場に出すことができない」の両方の効果が適用されているためです。

Q:後から場に出された常時能力が優先して適用されるのではないのですか?
A:いいえ、《白羅星 サタン》と《アルテマ/メイデン イオナ》それぞれの常時能力は「お互いに矛盾する効果」ではく、それぞれが同時に適用されます。この場合、《アルテマ/メイデン イオナ》の常時能力が適用されている為、各プレイヤーはシグニを1体しか場に出すことが出来ません。


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Last-modified: 2022-08-29 (月) 21:44:11