狩魔(かりま)行進(こうしん) バルバァト》

カード名狩魔の行進 バルバァト[カリマノコウシンバルバァト]
カードタイプシグニクラス精像:悪魔
レベル4パワー12000限定条件ウリス限定
【自】:このシグニがアタックしたとき、あなたのトラッシュから好きな枚数の<悪魔>のシグニを対象とし、それらをデッキに加えてシャッフルする。その後、対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーをこの方法でデッキに加えたカード1枚につき−1000する。
【出】:あなたのデッキの上からカードを6枚トラッシュに置く。この方法で<悪魔>のシグニが5枚以上トラッシュに置かれた場合、カードを2枚引く。
【ライフバースト】:対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーを−10000する。

 コネクテッドセレクターで登場したレベル4・精像悪魔ウリス限定のシグニ

 自動能力によってトラッシュから好きな枚数の悪魔シグニデッキに戻しつつパワーマイナスができるので、トラッシュが肥えていれば後半に使う悪魔シグニデッキに戻すことで強いカードを引きやすくなる。

 出現時能力は一気にトラッシュを肥やしつつ場合によってはドローも狙えるがデッキの消費が激しい。
 《驚嘆の白煙 ナナン》等やウリスデッキを削る能力を使った後にこのカードに出すと直後にリフレッシュに入りやすく、このカード出現時能力によるトラッシュ肥やしもドローも自動能力によるシグニゾーン開けも活かしにくい。
 に出すのであればエナゾーン悪魔シグニ以外のカードを置きつつリフレッシュした後で《驚嘆の白煙 ナナン》等と共にトラッシュを肥やす等の工夫がほしい。

 ちなみに、メインデッキに入れているカードの39枚以上が悪魔シグニで、デッキが残り8枚以上の場合にこのカードに出すことで確実に2枚ドローを成功させることができる。
 この悪魔単構築にするのであれば、このカードと似た条件でアドバンテージを稼ぐ《不定の紫姿 グシオン》エナセンタールリグアタックを止められる《イノセント・ディフェンス》と相性がいいので採用を検討したい。

  • バルバトス(Barbatos)はソロモン72柱の序列第8位に名を連ねる魔界の公爵。狩人に扮し、トランペットを吹く4人の王を従者として従えている。
    • フレーバーテキストと公式サイトの第126回コラムで登場した際の「貴様の敗北場所は! ここだぁ!」の元ネタはゲーム『テイルズオブデスティニー2』の登場人物であるバルバトス・ゲーティアの台詞。
      また、コラムでその後に発した「止まるんじゃねぇぞ…」は『selector』と同じく岡田麿里がシリーズ構成を手掛けたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』で登場人物のオルガ・イツカが発した台詞だが、これは同作の主人公である三日月・オーガスが搭乗する機体がガンダム・バルバトスであることにちなんでいるのだろう。

収録パック等

FAQ

Q:対戦相手のシグニが1体もない場合でも、アタックしたときの能力を発動できますか?
A:はい、その場合でもトラッシュから好きな枚数の<悪魔>のシグニをデッキに加えることができます。

Q:自分のデッキが6枚以下の場合に出現時能力が発動したらどうなりますか?
A:その場合は残りの6枚以下のデッキをトラッシュに置きます。<悪魔>のシグニが5枚以上トラッシュに置かれたとしても、デッキがありませんのでカードは引けず効果は終了します。効果処理後、デッキが0枚なのでリフレッシュを行います。


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Last-modified: 2020-12-23 (水) 14:32:52