WIXOSS TCG Wiki - 《師の遊姫アークゲイン》

《師(シ)の遊姫(ユウキ) アークゲイン》 †

カード名	師の遊姫アークゲイン				[ｼﾉﾕｳｷｱｰｸｹﾞｲﾝ]
色	白	カードタイプ	シグニ	クラス	精武：遊具
レベル	4	パワー	12000	限定条件	タマ限定
フォーマット	K
【自】：このシグニがアタックしたとき、[白]を支払ってもよい。そうした場合、あなたのデッキの一番上を公開する。その後、この方法で公開したシグニと同じレベルの対戦相手のシグニ１体を対象とし、それを手札に戻す。【出】[白]：あなたのデッキの上からカードを３枚見る。その中からシグニ１枚を場に出し、残りを好きな順番でデッキの一番上に戻す。
【ライフバースト】：対戦相手のシグニ１体を対象とし、それを手札に戻す。

　自動能力では、アタックした時に白エナ１を支払うことで、対戦相手のシグニ１体を手札に戻すことができる。
　こちらのシグニの正面にいる対戦相手のシグニを手札に戻すことによって対戦相手へのダメージに繋げられるが、手札に戻せるのはデッキの一番上から公開したシグニと同じレベルを持つシグニに限定されているので場合によっては不発してしまう可能性がある。
　不発すると支払ったエナコストが無駄になってしまうリスクがあるが、《師の遊ケロパッチン》や《偉智の遊ユキソリ》等のデッキの一番上のカードを操作する手段と併用することで補える。
　自身の出現時能力もその手段に該当するため、場に出たターンならこのシグニ単体で不発の防止ができる。

　出現時能力では、デッキの上からカード３枚見て、その中からシグニ１枚を場に出すことができる。
　コストとして白エナ１つを支払うことになるが場のシグニを補充することで戦力を整えられ、副次的にデッキの上から一番目と二番目のカードを操作することにより自動能力で狙った対戦相手のシグニを手札に戻す布石になる。
　《讃の遊パックンチョ》でシグニアタックステップ中に場に出す場合なら事前に《師の英遊ショーギ》や《偉智の遊ペパクラ》の能力を利用してシグニを出せるシグニゾーンを確保しておくことで、アタック可能なアップ状態のシグニを補充しつつ自動能力の利用へ繋げてダメージを狙える機会の増やすコンボを狙える。

フレーバーテキストは、バンダイのプラモデルCMで用いられたキャッチフレーズ「ジオン驚異のメカニズム」を元にしている。元がテレビCMなので文字で示されたフレーズではないため「脅威」と表記されることもある。

Ｑ：自動能力で公開されたカードはどうなりますか？
Ａ：自動能力の処理が完了した後に公開したカードをデッキの上に裏向きで置きます。

Ｑ：デッキが２枚の状態で出現時能力は発動できますか？
Ａ：はい、発動することができます。その場合、デッキのカードをすべて見てその中からシグニを場に出し、残りをデッキとして元に戻します。

Ｑ：すべての自分のシグニゾーンにシグニがある場合、出現時能力を発動することはできますか？
Ａ：出現時能力を発動することはできますが、デッキからシグニを場に出すことはできず、見た３枚のカードをデッキの一番上に好きな順番で戻して処理を終了します。

Ｑ：出現時能力でレベルを超過するシグニやリミットを超過するシグニを場に出すことはできますか？
Ａ：いいえ、メインフェイズに手札からシグニを出すのと同様に、効果による方法でもシグニを場に出す場合にはレベルやリミットを超過するようなシグニを場に出すことはできません。