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カード名 | 幻竜 ディノス | [ゲンリュウディノス] | |||
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色 | 赤 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精生:龍獣 |
レベル | 1 | パワー | 3000 | 限定条件 | ユヅキ限定 |
【常】:対戦相手のエナゾーンにカードが5枚以上あるかぎり、このシグニは「【自】:このシグニが対戦相手にダメージを与えたとき、対戦相手のエナゾーンからカード1枚を対象とし、それをトラッシュに置く。」を得る。 【出】:あなたの手札から赤と緑の<龍獣>のシグニを1枚ずつ公開するか、このシグニを場からトラッシュに置く。 | |||||
【ライフバースト】:カードを1枚引く。 |
ビトレイドセレクターで登場したレベル1・赤・精生:龍獣・ユヅキ限定のシグニ。
出現時能力は手札に赤と緑の龍獣を公開しなければトラッシュに送られてしまうデメリット能力。
《幻竜 ノトト》や《幻竜 #トロス#》を公開できればアドバンテージに転換できるため、なるべくこれらをまとめて確保してから場に出すことが望ましい。
常時能力は対戦相手のエナゾーンのカードの枚数が十分に伸びた場合のみ発揮できるエナ破壊能力を得る能力。
パワーもレベルも低く、また与えたダメージによってクラッシュされたライフクロスが結局エナゾーンに送られてしまうためそこまで強力とも言い難い。
アドバンテージを奪っていることは確かなので他のエナ破壊手段と組み合わせて運用すると良いだろう。
基本的には出現時能力で序盤のクラッシュ枚数稼ぎとエナ確保を狙っていくためのカードである。
Q:対戦相手のエナゾーンのカードが5枚以上で、《幻竜 ディノス》がアタックしてダメージを与え、ライフクロスをクラッシュしました。能力でエナゾーンから1枚をトラッシュに置く場合、クラッシュされたカードも対象とすることはできますか?
A:クラッシュされたカードがライフバーストを持っていてそれを発動することを選んだ場合、そのカードはまだチェックゾーンに残っていますので対象とすることはできません。発動しないことを選んだり、ライフバーストが無いカードがクラッシュされた場合は、エナゾーンに置かれていますので対象とすることができます。
Q:対戦相手のエナゾーンのカードが4枚で、《幻竜 ディノス》がアタックしてダメージを与え、ライフクロスをクラッシュしました。クラッシュしたライフクロスも含めて5枚になりますので対戦相手のエナゾーンから1枚をトラッシュに置けますか?
A:いいえ、できません。対戦相手にダメージを与える時点ではエナゾーンのカードは4枚であり、常時能力の条件を満たしていませんのでそもそもこの能力を得ておらず、トリガーしません。
Q:対戦相手のエナゾーンのカードが5枚以上で、【ダブルクラッシュ】を持った《幻竜 ディノス》がダメージを与えて2枚クラッシュしたとき、対戦相手のエナゾーンから2枚をトラッシュに置けますか?
A:いいえ、できません。【ダブルクラッシュ】は2回ダメージを与えているわけではなく、アタックによりダメージを与えることでクラッシュされるライフクロスが2枚になるという能力です。【ダブルクラッシュ】を持つシグニでアタックしてもダメージを与える回数は1回ですので、1回しか発動しません。
Q:出現時能力は強制ですか?
A:はい、コストのない出現時能力ですので強制的に発動し、「手札から赤と緑の<龍獣>のシグニを1枚ずつ公開する」か、「このシグニをトラッシュに置く」のどちらかを行う必要があります。