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カード名 | 幻竜姫 スヴァローグ | [ゲンリュウヒメスヴァローグ] | |||
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色 | 赤 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精生:龍獣 |
レベル | 4 | パワー | 12000 | 限定条件 | ユヅキ限定 |
【常】:あなたのエナゾーンに白か青か緑か黒のカードがあるかぎり、このシグニのパワーは+2000される。 【自】:対戦相手のエナゾーンにカード1枚が置かれたとき、そこに8枚以上のカードがある場合、あなたはそこから対象のカード1枚をトラッシュに置く。 【自】:このシグニがアタックしたとき、パワー12000以下のシグニ1体を対象とし、あなたと対戦相手のエナゾーンにあるカードの合計が7枚以下の場合、それをバニッシュする。 | |||||
【ライフバースト】:対戦相手のエナゾーンから、カード1枚と【マルチエナ】を持つカード1枚を対象とし、それらをトラッシュに置く。 |
セレクターズパック Vol.エルドラ&遊月で登場したレベル4・赤・精生:龍獣・ユヅキ限定のシグニ。
自身のパワー修正能力による場持ちの良さに加え、対戦相手のエナゾーンに8枚目以降のカードが置かれた時にそこから1枚をトラッシュ送りにさせる自動能力、アタックした時にシグニをバニッシュする常時能力は非常に強力。
ただ1つ目の自動能力はエナゾーンにカードを8枚以上置くこと自体が《因果応報》などの大型アーツの使用を狙うつもりでもない限りはそう無いので、基本は『何枚バニッシュやクラッシュを仕掛けようがこのカードがいる限りはエナゾーンのカードの枚数は8枚以上にはならない』程度の認識でいいだろう。
バニッシュ能力も勿論強力だが、自身が対戦相手のエナゾーンにカードを置いてしまうことを考えると防御用アーツの使用コストを残すつもりで戦うのは少々難しいかもしれない。
Q:このシグニの自動能力では、条件を満たしていなくても対戦相手のシグニを対象としますか?
A:はい、対象とします。条件に関わらずこの自動能力はアタックしたときにトリガーして発動します。発動する際に対戦相手のシグニを対象とし、その後効果の処理に入り、条件を満たしていた場合は対象としていたシグニをバニッシュします。
詳細は用語集「対象」もご参照ください。
Q:エナゾーンに《サーバント》等のマルチエナを持つ無色のシグニがある場合、《幻竜姫 スヴァローグ》は+2000されますか?
A:いいえ、マルチエナはエナコストの支払い時のみ有効です。エナゾーンにあるだけではそれらはカードの右上に記載されたアイコンの通り「無色」のカードとして扱われます。この場合、《幻竜姫 スヴァローグ》のパワーは+2000されません。
Q:自分のエナゾーンに白と青と緑と黒のカードがある場合、《幻竜姫 スヴァローク》は+8000されますか?
A:いいえ、《幻竜姫 スヴァローク》の能力は白か青か緑か黒のカードのいずれかがあれば+2000されるという能力です。これらは重複して発動することはなく、この能力によっては+2000までしかパワーが上昇することはありません。
Q:《背炎之陣》が使用され、《幻竜姫 スヴァローグ》と対戦相手のシグニが同時にバニッシュされました。このような場合《幻竜姫 スヴァローグ》の中段自動能力は発動しますか?
A:場から移動したことによって発動する自動能力は、移動する直前の状態を参照して発動の有無を確認します。《幻竜姫 スヴァローグ》の「エナゾーンに置かれたとき」はこれに該当します。《幻竜姫 スヴァローグ》と対戦相手のシグニが同時にバニッシュされた場合、《幻竜姫 スヴァローグ》中段自動能力は発動します。
Q:対戦相手のエナゾーンにカードが複数枚同時に置かれた場合、《幻竜姫 スヴァローグ》中自動能力はどのように処理されますか?
A:複数枚のカードが対戦相手のエナゾーンに"同時に"置かれた場合、置かれた枚数と同じ回数、《幻竜姫 スヴァローグ》自動能力が発動します。発動した自動能力それぞれの解決毎に"8枚以上あるか"をチェックし、8枚以上ある場合、カードを1枚選んでトラッシュに置く事が出来ます。
Q:対戦相手のシグニの「バニッシュされたとき、」という発動条件の自動能力と《幻竜姫 スヴァローグ》の中段の自動能力、それぞれの解決手順を教えて下さい。
A:《幻竜姫 スヴァローグ》に記載された「エナゾーンにカード1枚が置かれたとき」と対戦相手のシグニの「バニッシュされたとき」は、どちらも効果の解決中には発動しません。「バニッシュされて、シグニがエナゾーンに置かれる」という効果(バトルによるものも含みます)を終えてから、ターンを行っている側のプレイヤーの自動能力から先に解決されます。
Q:《幻竜姫 スヴァローグ》側のターンで、ダブルクラッシュを持つシグニのアタックによって対戦相手のライフバーストを持つカードが2枚同時にクラッシュされました。このような場合、《幻竜姫 スヴァローグ》の中段自動能力はどのように処理されますか?
A:下記の処理手順となります。
1.捲れた2枚のうち、好きな方のライフバーストを選んで解決させる。
2.そのカードをエナゾーンに置く。
3.この時点でもう片方のライフバーストと《幻竜姫 スヴァローグ》自動能力が発動を待っているので、ターン側である《幻竜姫 スヴァローグ》の能力を先に発動・解決される。
4.もう片方のライフバーストを解決させ、解決後エナゾーンに置く。
5.《幻竜姫 スヴァローグ》自動能力が発動・解決される。
Q:片方のみライフバーストを持っていた場合はどのように処理されますか?
A:下記の処理手順となります。
1.捲れた2枚のうち、ライフバーストが無い方がエナゾーンに置かれる。
2.《幻竜姫 スヴァローグ》自動能力が発動・解決される。
3.ライフバーストが解決され、解決後エナゾーンに置かれる。
4.《幻竜姫 スヴァローグ》自動能力が発動・解決される。
Q:「このシグニがアタックしたとき」発動する自動能力は、どのようなタイミングで解決されるのですか?
A:「アタックしたとき、」という発動条件の自動能力は、バトルを行ったり、ダメージを与えたりする前に発動して解決します。この場合、《幻竜姫 スヴァローグ》がアタックによるダウンが行われた後、正面のシグニとバトルしたり、対戦相手にダメージを与えたりするより先に自動能力が発動します。
Q:《幻竜姫 スヴァローグ》がアタックを行ったことによって下段自動能力が発動し、これによって中段自動能力が発動しました。この中段自動能力はどのようなタイミングで解決されるのですか?
A:「アタックしたとき」発動する自動能力が解決されたことによって、新たに発動条件を満たした自動能力がある場合、これもバトルやダメージよりも先に解決されます。
Q:ライフバースト解決時に対戦相手のエナゾーンにマルチエナを持つカードが無い場合、カード1枚をトラッシュに置くことは出来ますか?また、エナゾーンにカードが1枚しかない状態でライフバーストが発動した場合、それをトラッシュに置くことは可能ですか?
A:はい、マルチエナを持つカードが無い場合でもカード1枚を対象としてトラッシュに置くことは可能です。また、1枚しかない場合、それを対象としてトラッシュに置くことも可能です。