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| カード名 | 開かれし鍵門 ウトゥルス | [ﾋﾗｶﾚｼｶｷﾞﾓﾝｳﾄｩﾙｽ] | |
|---|---|---|---|
| 色 | 白 | カードタイプ | キー |
| コスト | ◎(2)・白/黒(1) | 限定条件 | - |
| フォーマット | K | ||
| 【常】：あなたのセンタールリグが＜タウィル＞か＜ウムル＞であるかぎり、それは追加で＜タウィル/ウムル＞を得る。 【常】：あなたのセンタールリグは以下の能力を得る。 『【起】（ターン１）エクシード１：あなたのトラッシュから白か黒のシグニを合計２枚まで対象とし、それらを手札に加える。 【起】【アタックフェイズ】エクシード４：あなたのトラッシュから白か黒のシグニを合計３枚まで対象とし、それらを場に出す。』 【出】：あなたのルリグトラッシュから白か黒のキー１枚を対象とし、それをあなたのセンタールリグの下に置く。 | |||
１つ目の常時能力によりセンタールリグがウムルかタウィルの場合、そのセンタールリグにもう一方のルリグタイプを追加できる。
これによりオールスターの場合は《混沌の豊穣 シュブニグラ》と《コードアンチ ヨグソトス》のクロス自動能力を《開かれし極門 ウトゥルス》や《共闘の鍵主 ウムル＝フィーラ》以外のレベル４以上のウムルやタウィルでも発動できる。
それらは２つ目の常時能力でルリグが得る起動能力でトラッシュから手札に加えたり場に出せるので相性がよい。
キーセレクションの場合は、色の都合上ほぼ使われないが、タウィルで《アンシエント・グルーヴ》、ウムルで《歌舞熱曲》をそれぞれ使用コストを軽減した状態で使用できるようになる。
２つ目の常時能力では、センタールリグに２つの起動能力を付与する。
１つ目の起動能力はターン１回にトラッシュから白か黒のシグニを合計２枚まで回収する。
こちらをメインに使う場面はほぼ存在しないが、出現時能力でルリグの下のカードを供給できた場合は惜しみなく使用しておこう。
２つ目の使用タイミング【アタックフェイズ】を持つ起動能力はエクシード４でトラッシュから白か黒のシグニを合計３枚まで場に出せる。
出現時能力の発動制限やターン終了時のデメリットが一切無いため、防御だけでなく攻勢に出ることも可能である。
対象とするシグニの枚数は３枚までとなっているため、場にシグニが残っていても問題なく防御を行うことができる。
この能力にはターン１回が存在しないが、ルリグの下のカードを８枚貯める手段もシグニを退かす手段も手間のかかるものばかりなので気にしない方がいい。
出現時能力はルリグトラッシュの白か黒のキー１枚をルリグの下に置くというもの。
一番無難な方法で調達するのであれば《一途の巫女 ユキ》を《セレクト・ハッピー５》のアンコールコストに充てると良いだろう。
総じてフルスペックを発揮するにはオールスターのウムルとタウィルの、特に《混沌の豊穣 シュブニグラ》と《コードアンチ ヨグソトス》のクロス自動能力を採用する必要があると言えるが、専用構築以上に相方のアクセス手段には気をつけよう。
Ｑ：自分のルリグが＜ウムル＞で、このキーを出した場合、限定条件がタウィルのシグニを出せますか？
Ａ：はい、限定条件がタウィルのシグニを出したり、限定条件がタウィルのアーツやスペルを使用できます。
Ｑ：最初の常時能力で＜タウィル／ウムル＞を得た後に、このキーが場を離れました。ルリグタイプはどうなりますか？
Ａ：このキーが場を離れた場合はルリグタイプは元に戻ります。その時点で場にあるシグニの限定条件が合わなくなれば、それはルール処理でトラッシュに置かれます。
Ｑ：エクシード１やエクシード４の能力で一度に対象とすることができるのは、白か黒どちらかの色のシグニのみですか？それとも両方組み合わせて対象とすることもできますか？
Ａ：どの組み合わせでも可能です。指定されている枚数まででしたら、白のシグニのみを対象とすることも黒のシグニのみを対象とすることも、白と黒のシグニを組み合わせて対象とすることもできます。
