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カード名 | 永らえし者 タウィル=フィーラ | [ナガラエシモノタウィルフィーラ] | |||
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色 | 白 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | タウィル |
レベル | 4 | リミット | 11 | グロウコスト | 白(3) |
【常】:あなたの<天使>のシグニのパワーを+1000する。 【起】(ターン1)[白(0)]:対戦相手のシグニ1体を対象とし、あなたのトラッシュから<天使>のシグニ7枚をデッキの一番下に置く。そうした場合、それをバニッシュし、デッキをシャッフルする。 【起】(ターン1)[白(0)]:対戦相手のシグニ1体を対象とし、あなたのトラッシュから名前の異なる<天使>のシグニ7枚をデッキの一番下に置く。そうした場合、それをトラッシュに置き、デッキをシャッフルする。 |
フォーチュンセレクターで登場したレベル4・白・タウィルのルリグ。
レベル4のタウィルには、他にもバニラの《導きし者 タウィル=フィーラ》が存在するが基本的にはこちらを採用することになるだろう。
自身の天使のシグニ全てにパワー+1000を与える常時能力と対戦相手のシグニをバニッシュ、或いはトラッシュ送りにする2つの起動能力を持つ。
常時能力に関しては《四型皇艶娘 緑姫》同様、天使のシグニの場保ちに貢献する程度の見方でいいだろう。
特に《聖墓の神姉 ムンカルン》や《大天使の未来 ガブリエ》、《遅起の花咲 アフロディテ》の場保ちの良さが脅威的になり、《聖墓の神妹 ナキールン》に継続性を与えられる点も優秀である。
また、場に天使のシグニが3体居る状態ならば《聖墓の神姉 ムンカルン》のパワーが15000と、同レベルのバニラと同じになる点も見逃せない。
しかし最も肝であるのは2つの起動能力であり、7枚の天使のシグニをトラッシュからデッキに戻すことでシグニ1体をバニッシュ、7種類の天使のシグニをトラッシュからデッキに戻すことでシグニ1体をトラッシュ送りにできるのが最大の特徴。
一切のコスト消費が無いため、トラッシュに天使のシグニが大量に置けていれば継続性は高く、《ウィッシュ・クライシス》と組み合わせればトラッシュの天使のシグニを使い回せることになる。
ただバニッシュする側の能力は使いやすいが、考え無しに使い続けるとトラッシュ送りにする為の天使のシグニの種類が足りなくなるので戻す天使のシグニはしっかり考えたい。
Q:対戦相手のシグニが対象にできなくとも、トラッシュのシグニ7枚を選んでデッキに戻すことはできますか?
A:はい、できます。
Q:起動能力のコストにそれぞれ「白×0」とありますが、これはどのように支払うのですか?
A:起動能力のコストに白×0とありますが、これは起動能力のコストにエナが必要とされないことを示しています。《永らえし者 タウィル=フィーラ》の2つの起動能力は、効果の一部として<天使>のシグニをデッキの下に置き、そうした場合のみ、対戦相手のシグニ1体を対象とし、バニッシュしたり、トラッシュに置いたりすることが可能となります。
Q:起動能力を使用した際に、トラッシュから天使のシグニをデッキの下に置かないことを選べますか?
A:はい、7枚のシグニを選ばず結果的に置かないことはできます。ただし、それを繰り返すことで無用にゲームを長引かせることは認められませんのでご注意下さい。
Q:起動能力を1ターン中に1回づつ使用することは可能ですか?それとも2つ併せて1ターンに1回しか使用出来ないのですか?
A:それぞれの起動能力を1ターンに1回のみ使用することが出来ます。
Q:起動能力を使用する際、対戦相手のシグニがある場合でも「対象としない」ことは可能ですか?
A:いいえ、どちらの起動能力を使用した場合でも、対戦相手のシグニがあるならば対象とする必要があります。対戦相手のシグニがないのであれば、1体も対象とせずに起動能力を使用することができます。その場合もトラッシュの<天使>のシグニ7枚はデッキに置かれ、シャッフルは行われます。
Q:トラッシュに<天使>のシグニが6枚以下しか無い状態で起動能力の使用を宣言し、6枚以下の<天使>のシグニをデッキの下に置くことは出来ますか?そうした場合、対戦相手のシグニをバニッシュしたりトラッシュすることは出来ますか?また、この場合シャッフルは行われますか?
A:この場合、起動能力の使用を宣言することは可能ですが、<天使>のシグニをデッキの下に置くことは出来ず、バニッシュしたりトラッシュすることも出来ません。〜