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カード名 | 哀罪の駄姫 グズ子 | [アイザイノダキグズコ] | |||
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色 | 黒 | カードタイプ | ルリグ | ルリグタイプ | グズ子 |
レベル | 4 | リミット | 11 | グロウコスト | 黒(3) |
【自】(ターン1):対戦相手のアタックフェイズの間、あなたの<遊具>のシグニ1体がバニッシュされたとき、あなたのデッキの一番上を公開する。それが<遊具>のシグニの場合、それを場に出してもよい。 【出】:あなたのデッキから<遊具>のシグニ1枚を探して場に出し、デッキをシャッフルする。 【起】ダイレクト(ターン1)◎◎:このターン、対戦相手がダメージを受けたとき、対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュする。 |
コンフレーテッドセレクターで登場したレベル4・黒・グズ子のルリグ。
自動能力は対戦相手のアタックフェイズの間に遊具のシグニがバニッシュされてもデッキトップが遊具であれば場に出せるというもの。
対戦相手のデッキ次第でアタック時バニッシュへの牽制になり、出現時能力によっては対戦相手のシグニゾーンを開けられる可能性もあると警戒させればこちらのシグニの場持ちが多少よくなる。
出現時能力は黒には珍しいリクルート効果。
「効果によって場に出た時」発動する能力や《死之遊姫 †クイドール†》の出現時能力を確実に発動させられる。
対戦相手がダメージを受けたとき、追加でライフクロスを1枚クラッシュできるようになる能力。
自分の全てのシグニとルリグにダブルクラッシュを与えるのに匹敵するペースで対戦相手のライフクロスを削ることができる。
あくまで「ライフクロスをクラッシュする」効果なので、ダメージを与えることで対戦相手のライフクロスがなくなった状態で発動しても、その効果によってゲームに勝つことは出来ない。
対戦相手.のルリグが受けたダメージが、そのルリグを使用しているセレクターにも共有される能力。
直截/外傷と心痛−ネタバレ注意 |
Q:自動能力でデッキの一番上を公開し<遊具>を場に出す場合、元々バニッシュされたシグニがあったシグニゾーンに出さなければなりませんか?
A:いいえ、この能力によって場に出す<遊具>のシグニは、最初にバニッシュされたシグニがあったシグニゾーンでなくとも構いません。空いているあなたのシグニゾーンでしたらどこにでも出すことができます。
Q:「ダイレクト」とは何ですか?
A:この能力の名前です。コインを支払うことでこの能力を発動し、テキストに書かれている効果を発揮することができます。
Q:「ダイレクト」を使用し、アタックでダメージを与えました。「ダイレクト」の効果でライフクロスをクラッシュし、ライフクロスがクラッシュされたのでさらに「ダイレクト」でクラッシュし続けることで対戦相手のライフクロスを0枚にできますか?
A:いいえ、できません。「ダメージを与える」と「ライフクロスをクラッシュする」は別の処理であり、「ダイレクト」のクラッシュでは「ダイレクト」自身がさらに発動はしません。
Q:【ダブルクラッシュ】を持つシグニやルリグでアタックし、ダメージを与えてライフクロスを2枚クラッシュしました。「ダイレクト」を使用していたらさらに2枚クラッシュできますか?
A:いいえ、できません。【ダブルクラッシュ】はアタックによってダメージを与える場合に2枚をクラッシュしていますが、「ダメージを与える」という行動は1回しか行われていませんので、「ダイレクト」も1回しか発動しません。
Q:【ランサー】を持つシグニのアタックで、正面のシグニをバトルでバニッシュし、【ランサー】でライフクロスをクラッシュしました。「ダイレクト」を使用していたらさらにもう1枚クラッシュできますか?
A:いいえ、【ランサー】でのクラッシュは、【ランサー】の能力によるクラッシュとなり、「対戦相手にダメージを与える」とは異なります。この場合、「ダイレクト」は発動しません。
Q:シグニやルリグのアタックでダメージを与え、「ダイレクト」でさらにライフクロスをクラッシュする場合、最初のダメージでクラッシュされたライフバーストと「ダイレクト」でのクラッシュはどちらが先ですか?
A:「ダイレクト」でのクラッシュやライフバーストはトリガー能力であり、これらはターンプレイヤーが先に発動します。この場合、アタックでダメージを与え、さらに「ダイレクト」でもう一枚クラッシュしてから、対戦相手のライフバーストを(2枚あるなら好きな順番で)発動します。