《リバイブ・フレア》 †
カード名 | リバイブ・フレア | [リバイブフレア] |
色 | 黒 | カードタイプ | スペル |
コスト | 黒(1) | 限定条件 | - |
以下の2つから2つまで選ぶ。 ①あなたのデッキの上からカードを3枚トラッシュに置く。その後、あなたのトラッシュからレベル2以下の黒のシグニ1枚を対象とし、それを場に出す。 ②あなたのトラッシュから黒のシグニ1枚を対象とし、あなたのセンタールリグがレベル4以上で黒の場合、それを場に出す。 |
ビギニングセレクターで登場した黒のスペル。
最大でトラッシュから黒のシグニを2体まで場に出すことができるが、2つのモードを両方で利用できる状況では対戦相手もそこそこ強力なシグニを出せるはずであり、少なくとも①のモードでトラッシュから場に出したシグニはバトル要員としては期待出来ない。
しかし黒は《ロスト・テクノロジー》や《エニグマ・オーラ》を擁する色である為、たとえ戦力として期待できなかろうがコスト要員として使える。
トラッシュも肥える為、《ブラック・デザイア》の効果の発動条件を満たしたり、《コードアンチ パルテノ》などで更なるシグニの獲得を図ることもできる。
上記のように【ウムル】や【ウリス】では強いシナジーを形成する便利なカードであるといえる。
ただし黒は使いたいスペルが多くなりがちであり、何も考えずに採用すると序盤の手札がスペルに偏重してしまう危険性がある。
一応、このカードはシグニに変換することこそ可能であるが、使用して両方のモードが使えなければ1枚分のディスアドバンテージになる。
最悪トラッシュ肥やしまで終わってもスペルと無色のシグニしかない状況も考えられるため、他に採用するスペルを考えて採用したい。
このスペルを使用を宣言する際の注意としては2つのモードを両方を使用する場合、①のモードを解決する前に②のモードでトラッシュから場に出す黒のシグニ1枚を選択する必要がある。
そのため、①のモードでトラッシュ送りにした3枚から②のモードの効果の対象を選択、という使い方はできない。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
FAQ †
Q:同じモードを2回選択することは出来ますか?
A:出来ません。複数のモードを選択する場合、別々のモードを選択する必要があります。
Q:1つ目のモードでトラッシュに置かれた黒のシグニを、2つ目のモードで場に出すことは可能ですか?
A:いいえ、1つ目のモードは「3枚トラッシュに置く、その後」と記載されているため、トラッシュにカードを3枚置いた後に場に出すシグニを選択しますが、2つ目のモードは【スペルカットイン】の使用を確認する前に選択する必要があります。
Q:デッキが3枚の状態で《リバイブ・フレア》を使用しました。効果を2つとも選択した場合、上の効果を使用後、下の効果は使用できますか?リフレッシュが先に発生するのでしょうか?
A:いいえ、2つめのモードで選択するシグニは使用宣言時に行いますが、1つ目のモードで選択するシグニは3枚を捲った後に行われます。モードの処理順は必ず上から順に行われます。リフレッシュは、《リバイブ・フレア》の解決が全て終了した後に行われます。