《ピンチ・ディフェンス》 †
カード名 | ピンチ・ディフェンス | [ピンチディフェンス] |
色 | 白 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 白(1)・無(1) | 使用タイミング | 【アタックフェイズ】 |
対戦相手のセンタールリグ1体を対象とし、ターン終了時まで、それは「【常】:アタックできない。」を得る。あなたのセンタールリグが白で、あなたのライフクロスが2枚以下の場合、代わりに対戦相手のセンタールリグ1体とシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それらは「【常】:アタックできない。」を得る。 |
フォーチュンセレクターで登場した白のアーツ。
普通に使用するとセンタールリグ1体のアタックを阻止するアーツとなるが、そもそもセンタールリグのアタックを止めるだけならばガードで十分である。
このアーツが真価を発揮するのはライフクロスが2枚以下の場合、つまり終盤である。
終盤になると手札にガード能力を持つシグニがない場合も出てくる。
ライフクロスが2枚以下である際に使用することにより「どちらか一方を止めるついでにもう一方も止めておく」といった使い方ができる。
また、これでセンタールリグのアタックを止めた場合、ガードの温存または次ドローによるガード能力を持つシグニを引きこむ可能性に繋げてくれるためセンタールリグのアタックに対しては非常に心強いカードになりうる。
昨今はガードを制限した上で連続アタックを行う《燐廻転生》のようなカードも存在しており、センタールリグのアタックを確実に止められる点は優秀。
2枚目以降の《ゴールド・ディフェンス》としては、《バロック・ディフェンス》と違いエナ1つは無色を指定している点がいざという時には大きく、対象を絞るならばセンタールリグが白ではなくても採用は可能。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:ライフクロスが2枚以下の状態で《ピンチ・ディフェンス》を使用した際、ルリグかシグニ、どちらか片方のみに「アタックできない」を付与することは出来ますか?
A:はい、シグニとルリグが両方いる盤面で、どちらか片方のみに「アタックできない」を付与することは可能です。また、どちらか片方しかいない状況で《ピンチ・ディフェンス》で「アタックできない」を付与することも可能です。
Q:《ピンチ・ディフェンス》によって「アーツの効果を受けない」シグニやルリグに「アタックできない」を付与することは可能ですか?(例:《先駆の大天使 アークゲイン》《ノー・ゲイン》等)
A:《ピンチ・ディフェンス》は、シグニやルリグの「テキストを変更(追加)させる効果」であり、「アーツの効果を受けない」能力を持つシグニやルリグに「アタックできない」を付与することはできません。
Q:こちらの場の《コードラビリンス ルーブル》の正面にいるシグニに《ピンチ・ディフェンス》で「アタックできない」を付与した場合どうなりますか?
A:すでに《コードラビリンス ルーブル》が場に出ている状態で、その正面のシグニに能力をあらたに与えることは可能です。この場合、そのシグニは《ピンチ・ディフェンス》によって「アタックできない」を与えられ、自身のシグニアタックステップにアタックすることはできません。