《ジェラシー・ゲイズ》 †
カード名 | ジェラシー・ゲイズ | [ジェラシーゲイズ] |
色 | 黒 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | - |
コスト | 黒(1)・無(1) | 使用タイミング | 【メインフェイズ】 |
フォーマット | K |
次の対戦相手のターンの間、対戦相手は手札からパワー12000以上のシグニを場に出せない。 |
selector infected WIXOSS -Re/verse-第1巻付録で登場した黒のアーツ。
シグニではなく対戦相手の行動を制限するので、《先駆の大天使 アークゲイン》すら手札から場に出すことは出来ない。
ただし、永続的に縛るものではなく効果が切れたターンには出されてしまう。
使い方の一例としては、このカードを使用したターン中に対戦相手のシグニをとにかく綺麗に撤去し、次のターン、手札から出せなくなってしまったところを自身のシグニを場に出してフィニッシュを狙えるとよい。
対戦相手は最大2ターンを凌がなくてはならない。
《アンシエント・サプライズ》を使わざるをえない状況に持っていけるのは強い。
使用するタイミングは対戦相手のセンタールリグがレベル3である場合などになる。
しかしパワー12000未満のシグニは影響を受けないため、対戦相手の手札にそれがあれば水泡に帰す可能性もある。
なので、【ピルルク】などハンデスが得意なデッキと非常に相性がいい。
また、何らかの効果で対戦相手の手札を確認できればこのカードを有効なタイミングで使用しやすくなる。
コントロール系に属するアーツなので使い所が難しく、10枚の枠に入れるのが悩ましいが、決まれば勝敗を決定づけるカードになるだろう。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《デッド・スプラッシュ》によってトラッシュにあるパワー12000以上のシグニを場に出すことは出来ますか?
A:はい、《ジェラシー・ゲイズ》によって制限するのは「手札から場に出す」ですので、《デッド・スプラッシュ》等の手札以外から場に出す効果は制限を受けません。
Q:「アーツの効果を受けない」能力を持った、パワー12000以上のシグニは、《ジェラシー・ゲイズ》の効果を無視して場に出せますか?
A:いいえ、《ジェラシー・ゲイズ》は、対戦相手の行動を制限する効果ですので、シグニの能力の有無に関わらず、パワー12000以上のシグニは手札から場に出すことが出来ません。
Q:《犠牲の微笑 キュアエル》のような「場に出た際に、常時能力等の効果によってパワーが12000以上になる」シグニは、《ジェラシー・ゲイズ》の効果を無視して出せますか?
A:はい、《ジェラシー・ゲイズ》は、手札から出すにあたって、そのシグニのパワーの値が12000以上であるかどうかをチェックします。場に出たあとに12000以上となるシグニは《ジェラシー・ゲイズ》の制限を受けずに手札から場に出すことが出来ます。