《コードメイズ 金字塔(ピラミッド)

カード名コードメイズ 金字塔[コードメイズピラミッド]
カードタイプシグニクラス精械:迷宮
レベル3パワー7000限定条件イオナ限定
【常】:対戦相手がシグニを配置する場合、可能ならばこのシグニの正面に配置しなければならない。
【起】[ダウン]:あなたのデッキの上からカードを3枚見る。その中から白か黒のシグニ1枚を公開し手札に加え、残りを好きな順番でデッキの一番上に戻す。
【ライフバースト】:あなたのデッキから黒のシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。

 ブラッククレイヴで登場したレベル3・精械迷宮イオナ限定のシグニ

 対戦相手シグニを配置する場合に可能ならば自身の正面への配置を強制する常時能力デッキの上の3枚からシグニ1枚を手札に加える起動能力を持つ。

 常時能力は自身の正面へのシグニの配置を強制するもので、対戦相手が正面にシグニがいない位置にシグニを配置してライフクロスクラッシュを狙うといったことを防ぐことができる。

 ルリグレベル3以上になるとすべてのプレイヤーシグニゾーンも容易に埋められるリミットになるため上手く効力を発揮できない場合があるものの、一応こちらの他のシグニが不意にバニッシュされた時の保険になるため無駄ではない。

 起動能力サーチできるのはシグニに限られる為、スペルガードマルチエナ能力を持つ無色シグニ手札に加えられないのが難である。
 しかし、同じ常時能力を持つ《コードメイズ バベル》《コードメイズ 凱旋》等と比べて手札コストがかかってないので成功すれば手札1枚分のアドバンテージを得られるのは大きな長所である。
 またそれらと異なりシグニも加えられるので別の《コードメイズ 金字塔》を手札に加えてシグニゾーンに出して、再び起動能力使用すればシグニゾーンを効率的に埋めることも容易い。

 ただし、先に述べたとおり3枚見た中にシグニがなければ手札は増えない点に注意。
 一応、メインデッキの上から2〜3枚が解るという副次的な効果もある為、失敗しても完璧に無駄という訳でもではない。

  • 初版では「対戦相手がシグニを配置する場合」の部分で「シグニ」が「シグに」と誤記されており、2014年9月25日に公式サイトでエラッタが発表された。
  • ピラミッド(Pyramid)は、古代エジプトで王の陵墓として築かれた四角錐状の巨大建造物。世界遺産にも登録されているギザの三大ピラミッドが特に有名である。
    外観が漢字の「金」に似ているため「金字塔」の別名を持ち、長い年月と労力を費やして達成された偉業を讃える際に使われる慣用句「金字塔を打ち立てる」の由来になっている。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《コードメイズ 金字塔》《コードメイズ バベル》《コードメイズ 凱旋》の3体が場にいる状態で、対戦相手がシグニを場に出す場合、どのシグニの正面に配置するを決定するのはどちらのプレイヤーですか?
A:この場合、どのシグニの正面に配置するかは、対戦相手が決定します。

Q:起動能力を使用し、3枚見た中に白または黒のシグニが1枚も無かった場合はどのように処理すれば良いですか?
A:この場合、見た3枚全てを好きな順番でデッキの上に戻します。


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Last-modified: 2020-12-07 (月) 19:14:56