《コードアンチ マイギリ》 †
カード名 | コードアンチ マイギリ | [コードアンチマイギリ] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 3 | パワー | 5000 | 限定条件 | - |
【自】:このカードがデッキからトラッシュに置かれたとき、このカードをトラッシュから場に出してもよい。 【自】:対戦相手のターンの間、このシグニがバニッシュされたとき、対戦相手のシグニ1体を対象とし、あなたのセンタールリグが黒の場合、[黒]を支払ってもよい。そうした場合、ターン終了時まで、それのパワーを−7000する。 |
サクシードセレクターで登場したレベル3・黒・精械:古代兵器のシグニ。
1つ目の自動能力は《コードアンチ テキサハンマ》などと同じだが、トラッシュに落ちても序盤は場に出せないので使い勝手では劣る。
しかし、レベル3以上になってからデッキ落としを積極に行うのであれば数合わせを兼ねて入れる意味はあるだろう。
2つ目の自動能力は《コードアンチ ジョモドキ》などと似通っているが、黒エナを要求しているという点が異なる。
そのため、発動させるとイオナの場合では強制アタック能力の目的の1つである「シグニをバニッシュさせてエナを稼ぐ」という戦法が機能しなくなってしまう。
パワーマイナス幅自体は頼もしいが、エナを必要としない《コードアンチ ジョモドキ》など以上に、パワーマイナス能力をどう使うかをよく考える必要があると言える。
- 舞錐式(まいぎりしき)は横木に開けた穴に棒を通し、横木と棒を結んだ紐を滑車で回転させる摩擦熱を利用した点火方法。
江戸時代に伊勢外宮で発案された比較的新しい技術だが「摩擦熱を利用する点火方法」と言うだけで原始時代から行われていたとよく誤解されている。原始時代に行われていたのは、木の板の上へ垂直に立てた棒を両手で挟んで擦り合わせる「錐揉み式」である。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このシグニがデッキからトラッシュに置かれる効果を処理したら、同時にデッキが0枚になりました。リフレッシュよりも先に上段能力で《コードアンチ マイギリ》を場に出せますか?
A:《コードアンチ マイギリ》がデッキからトラッシュに置かれたことにより自動能力がトリガーしますが、その発動より先にルール処理としてリフレッシュを行います。リフレッシュによりトリガーしていた《コードアンチ マイギリ》はデッキに戻ります。そしてトリガーしていた自動能力を発動させますが、その能力で場に出るはずだったカードは既にデッキに戻っているため、場に出ることはありません。
Q:バニッシュされたこのシグニ自身で《黒》を支払い、下段能力を発動できますか?
A:はい、できます。下段能力は発動してからエナを払うかどうかを決めます。その時点でエナゾーンには《コードアンチ マイギリ》がありますので、支払うことができます。
Q:《コードアンチ マイギリ》がバニッシュされたとき、《黒》を何度も支払うことで複数のシグニを−7000できますか?
A:いいえ、できません。1回の《コードアンチ マイギリ》のバニッシュにつき発動するのは1回のみで、《黒》を支払って1体を−7000することしかできません。