《コードアンチ ハスター》 †
カード名 | コードアンチ ハスター | [コードアンチハスター] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 3 | パワー | 7000 | 限定条件 | ウムル限定 |
【自】(ターン1):あなたのトラッシュからシグニ1体が場に出たとき、あなたのデッキの一番上のカードをエナゾーンに置く。(このシグニがトラッシュから場に出たときも発動する) |
セレクターズパック Vol.ウムル&タウィルで登場したレベル3・黒・精械:古代兵器・ウムル限定のシグニ。
ウムルが得意とする「シグニをトラッシュから場に出す」戦略を行うだけでエナを増やすことができる。
これまでも場に出すシグニの色やクラスを問わない能力であれば《弐ノ遊 ブランコ》などを出してエナを確保することはできたが、このシグニの場合は対象が古代兵器や黒のシグニに限られる能力でも自身をトラッシュから場に出すことができ、また既に場にある状態で他のシグニをトラッシュから出しても能力を発動できるのが大きな特徴である。
- ハスター(Hastur)はアンブローズ・ビアスの短編小説『羊飼いのハイータ』に「羊飼いの神」として登場し、後にクトゥルフ神話で旧支配者の一員とされた正体不明の存在。ヨグ=ソトースは父、シュブ=ニグラスは母もしくは妻とされ、その掴みどころの無さから「名状し難きもの」とも呼ばれている。
フレーバーテキストは、黄金の蜂蜜酒を飲みながら唱えると使い魔のビヤーキー(「バイアクヘー」とも)を召喚すると言う呪文に由来する。
- 再録に当たって初出時の常時能力が自動能力へ置き換えられているが、カードの挙動に変更はない。
収録パック等 †
FAQ †
Q:《開かれし極門 ウトゥルス》などの効果で、トラッシュから《コードアンチ ハスター》を含む3体を同時に場に出した場合は、何回発動しますか?
A:その場合は能力が3回トリガーしますが、この効果は1ターンに一度しか発動しない効果ですので、1つ発動したら残りの2つは不発となります。