《コードアンチ カイヅカ》 †
カード名 | コードアンチ カイヅカ | [コードアンチカイヅカ] |
色 | 黒 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:古代兵器 |
レベル | 3 | パワー | 7000 | 限定条件 | - |
【自】:あなたのトラッシュからシグニ1体が場に出たとき、このシグニをトラッシュから場に出してもよい。そうした場合、ターン終了時に、またはこのシグニが場から離れる場合に、このシグニをゲームから除外する。 【出】:対戦相手のシグニ1体を対象とし、このシグニがトラッシュから場に出た場合、ターン終了時まで、それのパワーを−5000する。 |
セレクターズパック Vol.11で登場したレベル3・黒・精械:古代兵器のシグニ。
実質1枚につき1回限定だが、コストなしでトラッシュから展開できる。
出現時能力のパワーマイナスにもコストが無いため、対戦相手のシグニのアタックの抑止手段として極めて優秀。
また出現時能力はこのシグニ自身の能力以外で場に出た時にも使えるため汎用性が高い。
トラッシュからの展開に長ける【ウムル】やパワーマイナスが得意な黒軸の【イオナ】でエナを節約しつつ場を埋める手段として便利に使えるが、自動能力は使用回数が限られているためここぞという時にのみ使用したい。
自身の自動能力で場に出た場合の処理について以下に記載する。
自身の自動能力で場に出た場合、「他の領域に移動する」ことを「自身を除外する」ことに置き換えることになる。
「○○する。そうした場合、××する〜」というカードの効果は○○することが他の行為に置き換えられていた場合でも発動するため、例えば《アーク・オーラ》の「(略)あなたのシグニ1体をトラッシュに置いてもよい。そうした場合〜」という効果でこのシグニを対象にした場合でもルリグをアップできる。
また、出現条件、コストについて実行した行動が置き換え効果によって別の行動になったとしても、それは実行されたものとして扱われる。
そのため、レゾナの出現条件のためにトラッシュに置いたとしてもそのレゾナは出現し、例えば《コードアンチ メガトロン》の起動能力のコストにしたとしても能力は通常通り使用できる。
一方、《ロスト・テクノロジー》の「あなたの全てのシグニをトラッシュに置いてもよい。この方法で3体の古代兵器のシグニがトラッシュに置かれた場合〜」という効果でこのシグニを含む3体を対象にすると、このシグニは実際にはトラッシュに置かれないため、続きの効果で対戦相手のライフクロスをクラッシュすることはできない。
効果等の発動有無に関わらず場から離れたため、いずれの場合も《コードアンチ カイヅカ》はゲームから除外されるので注意が必要である。
- 貝塚は、縄文時代の集落で住民が食事の後に貝殻や魚の骨を廃棄していた遺構のこと。通説では「古代のゴミ捨て場」とされてきたが、人骨が発見された例もあることから「死者および食料とした魚介類や動物を供養する場所」との新説が提示されている。
有名なものに東京都品川区と大田区にまたがる大森貝塚や千葉市の加曽利貝塚がある。
収録パック等 †
FAQ †
Q:自動能力の「そうした場合〜」は具体的にどういう意味ですか?
A:ターン終了時にこのシグニが場にある場合ゲームから除外されます。また、そのターン終了時より前に効果やコスト、ルールによってこのシグニが場から離れる場合にも本来の移動先(手札やエナゾーンなど)には移動せず、ゲームから除外されます。
Q:出現時能力は強制ですか?
A:はい、コストの無い出現時能力ですので、強制的にトリガーし、発動します。対戦相手の場にシグニがある場合、その中の1体を対象として−5000しなければなりません。