《コードアート
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カード名 | コードアート I・Z・R・H | [コードアートイズルハ] | |||
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色 | 青 | カードタイプ | シグニ | クラス | 精械:電機 |
レベル | 4 | パワー | 12000 | 限定条件 | - |
フォーマット | K | ||||
【自】:各ターン終了時、対戦相手のシグニ1体を対象とし、それを凍結する。 【出】:対戦相手の凍結状態のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。 | |||||
【ライフバースト】:カードを1枚引く。 |
カードゲーマーVol.22付録で登場したレベル4・青・精械:電機のシグニ。
出現時能力で凍結しているシグニをコストなしでバニッシュできるのでバニッシュカードとしてはそれなりに優秀。
とはいえレベル4のシグニであることや凍結させる手間、バニッシュ対象は1枚であることを考えると効率的にはいまひとつといったところである。
メインとなるのは各プレイヤーのターン終了時にシグニ1体を凍結する自動能力だが、単純に凍結させたいだけならまだしも《コードアート D・E・F》などと組み合わせる場合は対戦相手のターンを生き残らなければならず、とても不安定である。
逆を言えば生き残っている限りは各プレイヤーのターンに凍結しているシグニが常に存在していることになり、他のカードと組み合わせると対戦相手のアップフェイズを毎回スキップさせているかのような状況を生み出すことも可能である。
とはいえ、このカード自身は並みのパワーしかなく、バニッシュ耐性も無いため優先的に狙われるカードであろうことは否定できない。
ただ同色に《コードアート A・C・G》という存在がいることを考えると、一緒に並べばそこそこ場保ちは良くなるとも言える。
その場合、【ピルルク】か【リメンバ】に限られるがいずれも凍結ギミックに長けているので問題無いだろう。
Q:《コードアート I・Z・R・H》によって凍結状態となったシグニは、どうなりますか?
A:凍結状態となったシグニは、その凍結されたシグニを出しているプレイヤーが行う次のアップフェイズにアップしません。また、凍結状態のままアップフェイズを迎えたシグニは、アップフェイズの終了時に凍結状態ではなくなります。
Q:対戦相手の場に凍結状態のシグニがある場合、出現時能力は強制ですか?
A:はい、コストのない出現時能力は強制的に発動し、効果に該当するシグニがある場合、必ず選択する必要があります。
Q:アップ状態のシグニを選択し、自動能力によって凍結することは出来ますか?
A:はい、アップ状態のシグニであっても、選択し凍結することは可能です。
Q:こちらのターン終了時にも自動能力は発動するのですか?
A:はい、「各プレイヤーのターン終了時」ですので、自身及び対戦相手の各ターン終了時に自動能力が発動します。