《コード・ピルルク Ｗ》 - WIXOSS TCG Wiki

《コード・ピルルク Ｗ(ワット)》 †

　ディセンブルで登場したレベル４・緑・ピルルクのルリグ。

　出現時能力でトラッシュから電機のシグニを２枚までエナゾーンに置き、その後エナゾーンからシグニを２枚まで手札に加えることができる。
　エナゾーンや手札に電機のシグニを加えることで、リソースを増やしつつそれぞれの領域の質の向上が狙える。
　トラッシュからエナゾーンに置かれた時の能力をトリガーする手段にもなるため、《コードハート Ｖ・∀・Ｃ》と組み合わせる場合には手札を合計３〜４枚増やすといったこともできる。

　ゲーム１回の“カタルシス"は対戦相手のシグニ１体を除外し、次の対戦相手のターン終了時まで、対戦相手はこの方法で除外されたシグニと同じ名前のシグニを新たに場に出せなくなるというもの。
　単純にシグニのアタックで対戦相手にダメージを狙える機会を増やすだけでなく、同じ名前のシグニの再配置の妨害まで行える。
　対戦相手の攻撃の要となるシグニを除外することに成功すれば次のターンにおける対戦相手の攻め手を削げるため、結果的に防御にも役立てられる。

関連カード †

• 《改造素材》

収録パック等 †

• ディセンブル WXK09-015 ルリグコモン
  • Illust:Hitoto*
    Flavor Text:…もう少し静かに。〜ピルルク〜
• ディセンブル WXK09-015P ルリグレア
  • Illust:Hitoto*
    Flavor Text:…この言葉を贈るわ。〜ピルルク〜
• ディセンブル WXK09-015S シークレット
  • Illust:Hitoto*
    Flavor Text:本の栞へ‘カタルシス’〜ピルルク〜

FAQ †

Ｑ：出現時能力でトラッシュからエナゾーンに置いたシグニを、そのまま手札に加えられますか？
Ａ：はい、できます。トラッシュからエナゾーンに＜電機＞のシグニを２枚置いた後に、手札に戻すシグニをエナゾーンから対象とします。

Ｑ：カタルシスで対象としたシグニは、効果によって場に出すこともできませんか？また、同じ名前のシグニが既に場にある場合はどうなりますか？
Ａ：そのシグニは効果によって場に出すこともできなくなります。
同じ名前のシグニが２体場にあり、片方がカタルシスで除外されても、もう片方のシグニは場に残ったままとなります。

Ｑ：カタルシスで「効果を受けない」能力を持ったシグニを対象とした場合はどうなりますか？
Ａ：「効果を受けない」は効果によって移動されませんので、対象とされたシグニはゲームから除外されず場に残ります。また、この方法でゲームから除外したシグニはありませんので、同じ名前のシグニを出すこともできます。

Ｑ：カタルシスでレゾナを対象とした場合はどうなりますか？
Ａ：レゾナは除外される代わりにルリグデッキに戻ります。また、この方法でゲームから除外したシグニはありませんので、そのレゾナを再度ルリグデッキから出すこともできます。