《クロス・スクランブル》 †
カード名 | クロス・スクランブル | [クロススクランブル] |
色 | 青 | カードタイプ | アーツ | 限定条件 | ミルルン限定 |
コスト | 青(1) | 使用タイミング | 【スペルカットイン】 |
このカードはあなたの場にクロス状態のシグニがある場合にしか使用できない。
スペル1つを対象とし、それの効果を打ち消す。その後、あなたはそれをトラッシュから、あなたの手札にあるかのようにコストを支払わずに限定条件を無視して使用してもよい。 |
ネクストセレクターで登場した青・ミルルン限定のアーツ。
《アンチ・スペル》同様の対戦相手依存であり、使用条件からクロス状態のシグニ、限定条件からミルルンのルリグがそれぞれ場にいなければ使用できない。
また、ミルルンには《ミルルン・ヨクト》や《ミルルン・ティコ》等、スペル抑制・逆利用の得意なルリグが多く、わざわざ手間のかかるこのカードを採用するかはよく考えるべきだろう。
ただ《ミルルン・ユニオン》を主体とする場合は上記のような耐性は全く無いので採用を検討できるかもしれない。
収録パック等 †
FAQ †
Q:打ち消された後、使用されたスペルは、どちらのプレイヤーのトラッシュに置かれますか?
A:最初にスペルを使用し、打ち消された側のプレイヤーのトラッシュに置かれます。
Q:対戦相手のスペルを打ち消して、使用した後、さらに別のスペルカットインを使用することは出来ますか?
A:いいえ、【スペルカットイン】によって元のスペルが打ち消された場合、以降打ち消されたスペルに対しての【スペルカットイン】を使用することは出来ません。
Q:《クロス・スクランブル》によって打ち消されて使用されたスペルに対して【スペルカットイン】を使用する事は出来ますか?
A:はい、可能です。
Q:《幻獣神 オサキ》が場にある状態で緑のスペルを使用し、それが《クロス・スクランブル》によって打ち消されました。この場合《幻獣神 オサキ》の自動能力はどのタイミングで解決されますか?
A:ご質問の場合、《クロス・スクランブル》によって打ち消されて使用された緑のスペルの解決が終了した後、《幻獣神 オサキ》自動能力が解決されます。
Q:《クロス・スクランブル》で打ち消したスペルを、次の自分のターンのメインフェイズに使用することはできますか?
A:いいえ、打ち消したスペルを使用できるのは《クロス・スクランブル》の効果の解決中となります。次の自分のメインフェイズまで持ち越すことはできません。
Q:《ファフニール》から使用されたスペルに対して《クロス・スクランブル》を使用した場合、そのスペルをトラッシュから使用することはできますか?
A:いいえ、「打ち消されない」スペルに対して《クロス・スクランブル》を使用した場合、スペルは打ち消されずにチェックゾーンにありますので、「トラッシュから使用する」ことはできません。結果として《クロス・スクランブル》は何もしないことになります。