《エニグマ・オーラ》 †
カード名 | エニグマ・オーラ | [エニグマオーラ] |
色 | 黒 | カードタイプ | スペル |
コスト | 黒(2) | 限定条件 | ウリス限定 |
ターン終了時まで、あなたのセンタールリグは「【自】:このルリグがアタックしたとき、あなたのシグニを好きな数対象とし、それらを場からトラッシュに置く。その後、この方法でトラッシュに置いたシグニ1体につきデッキの上からカードを1枚ライフクロスに加える。」を得る。 |
【ライフバースト】:あなたのトラッシュから黒のシグニ1枚を対象とし、それを場に出す。それの【出】能力は発動しない。 |
ステアードセレクターで登場した黒・ウリス限定のスペル。
ライフクロスを増やすと、シグニがいなくなり、その分のクラッシュをほぼ間違いなく受ける。
なので、「ライフバースト3枚分の機会とその後のエナゾーンのカード1枚分の増加を兼ねたスペル」だと考えよう。
白などのサーチや、肥やしたトラッシュを見てある程度残りデッキを把握しておくと、よりライフバーストの確率が上がるだろう。
さらに次のターンのアタックフェイズでの《ブラック・デザイア》によるバニッシュを警戒させることができれば、たとえシグニがいなくとも対戦相手を萎縮させることができる。る。
同じ色でありウリスのメインクラスである悪魔の《紅蓮の使者 ミリア》とはシナジーを形成する。
デッキ圧縮をしつつ、デッキにあるライフバーストの割合を上げることができるためである。
また、ウリスは《グレイブ・ガット》といった強力なアーツを擁するため、ライフクロスを増やしつつ守るといった立ち回りもできる。
ターン終了時に手札を捨てるデメリットが生じる《幻水姫 ダイホウイカ》とも相性抜群。
ただし、これらは全て「スペルの効果が発揮され、ルリグがアタックできれば」の話。
《ピンチ・ディフェンス》や《ゼノ・マルチプル》でセンタールリグがアタックができない状態にされるとディスアドバンテージになり、シグニのアタックによって《アーク・オーラ》のライフバーストが発動した場合は堪ったものではない。
《コード ピルルク・Z》がいると凍結で動けない可能性もあり、そもそも《アンチ・スペル》された時点でライフクロスは増やせない。
使いどころを選ぶカードではあるが、無事ライフクロスを3枚増やすことができれば対戦相手にプレッシャーを掛けることができる。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:トラッシュに置いたシグニの枚数より、メインデッキの残り枚数が少ない場合はどのように処理されますか?
A:メインデッキの残りをすべてライフクロスに置いた時点で、デッキが無いため効果は終了となり、デッキリフレッシュが行われます。