《ウィッシュ・クライシス》 †
カード名 | ウィッシュ・クライシス | [ウィッシュクライシス] |
色 | 白 | カードタイプ | スペル |
コスト | 白(1) | 限定条件 | - |
あなたの<天使>のシグニ1体を対象とし、それを場からトラッシュに置く。そうした場合、あなたのデッキから<天使>のシグニを2枚まで探して場に出し、デッキをシャッフルする。 |
【ライフバースト】:あなたのデッキから<天使>のシグニ1枚を探して場に出し、デッキをシャッフルする。そのシグニの【出】能力は発動しない。 |
ステアードセレクターで登場した白のスペル。
白エナ1消費で、場にある天使1体をトラッシュに置いてデッキから天使2枚を探してに場に出すことができる。
天使のシグニには自身のダウンをコストとする起動能力を持つものが多いので、能力使用後のシグニをトラッシュに置けば無駄なく活用できる。
探したシグニは場に出すため、手札コストに活用したり次のターンのために手札で温存することはできないが、《遅起の花咲 アフロディテ》の自動能力をトリガーさせる手段として有効である。
ライフバーストでは天使のシグニ1体を場に出すことができるが、こちらは出現時能力は発動しない。
しかし《遅起の花咲 アフロディテ》の自動能力は発動させられるので、このカードを採用するならぜひとも同時にデッキに入れておきたい。
収録パック等 †
FAQ †
Q:<天使>のシグニが3体ある状態で使用した場合の処理を教えて下さい。
A:空いてるシグニゾーンが1箇所しか無い場合、《ウィッシュ・クライシス》によってシグニを2体出すことは出来ません。デッキから1体だけを選んで場に出します。
Q:シグニを2体探して場に出した結果、ルリグのリミットを超過してしまう場合はどうしたらよいですか?
A:《ウィッシュ・クライシス》が解決された後にリミットが超過してしまうシグニの組み合わせを選択することは出来ません。
(例)ルリグ(レベル4/リミット11)とシグニA(レベル4)が場にある状態で、《ウィッシュ・クライシス》の解決に入った場合、シグニB(レベル4)、シグニC(レベル4)の2体を探して出すことは出来ません。シグニB(レベル4)とシグニD(レベル3)を出すことは可能です。
Q:場に出したシグニ2体がそれぞれ出現時能力を持つ場合、発動させる順番を選ぶことは出来ますか?
A:はい、同時に発動した出現時能力は解決させる順番を選ぶことが出来ます。
Q:使用を宣言し、コストを支払った後に《アンチ・スペル》によって打ち消された場合、<天使>をトラッシュに置く必要は ありますか?
A:いいえ、"あなたの<天使>のシグニ1体をトラッシュに置く"も《ウィッシュ・クライシス》の効果の一部なので、《アンチ・スペル》によって打ち消された場合、<天使]]>をトラッシュに置くことは出来ません。
Q:使用を宣言し、コストを支払い、トラッシュに置く<天使>を選択した後に、《ブラッディ・スラッシュ》によって対象とした<天使>がバニッシュされた場合はどうなりますか?<天使>のシグニを対象にしなおすことは出来ますか?
A.出来ません。“そうした場合”とあるので、対象としたシグニが【スペルカットイン】によってトラッシュに置くことが出来なくなってしまった場合、以降の効果は行われずに、《ウィッシュ・クライシス》はトラッシュに置かれます。
Q.既にシグニが3体、シグニゾーンにいる場合、ライフバーストでこの効果が出たらどうなりますか?
A.バーストを発動させて”探す”ことは出来ますが、シグニを出すことは出来ません。
結果として、探したシグニをデッキに戻し、シャッフルだけ行い効果は終了します。(2014/05/26)