《アンシエント/メイデン イオナ》

カード名アンシエント/メイデン イオナ[アンシエントメイデンイオナ]
カードタイプルリグルリグタイプイオナ
レベル4リミット11グロウコスト黒(3)
【常】:対戦相手のシグニは可能ならばアタックしなければならない。
【自】:あなたのシグニ1体がトラッシュから場に出たとき、対戦相手のシグニ1体を対象とし、ターン終了時まで、それのパワーを−5000する。
【起】【メインフェイズ】【アタックフェイズ】エクシード1:あなたのデッキの上からカードを5枚トラッシュに置く。
【起】エクシード2:次のターンの間、対戦相手のシグニ1体がアタックしたとき、そのアタック終了時にそのシグニをバニッシュする。

 サクシードセレクターで登場したレベル4・イオナルリグ

 【イオナ】お得意の強制シグニアタック能力古代兵器の運用に特化した能力を持つ。
 自動能力シグニトラッシュからに出るたびにトリガーし、例えばアーツなどで《コードアンチ アステカ》トラッシュからに出し出現時能力発動させればパワー−5000を2回適用できる。
 ターン制限などは無いので、攻守ともに相手のシグニを除去・弱体化するのに役立つ能力と言える。

 エクシード1は直接アドバンテージを稼ぐものではないが、《コードアンチ テキサハンマ》などが落ちれば面埋めに加えて自動能力でもれなく対戦相手シグニパワーをマイナスできる。
 回数制限はないのため、望みのカードが落ちなかった場合はルリグの下のカードが尽きるまで再度使用することも可能だが、防御としてあてにするならデッキからトラッシュに移動したときに出せるシグニを多めに入れておくといいだろう。

 エクシード2は対戦相手アタックしたシグニアタック処理後にバニッシュでき、強制アタック能力とあわせて3面開けることも可能。
 シグニアタック対戦相手ダメージを与えられる機会を簡単に作れるが、そうした場合はもれなく対戦相手エナゾーンカードが増えるのでそれなりの対策が必要。

収録パック等

FAQ

Q:《ビザント・ディフェンス》などで、対戦相手のシグニにエナを支払わなければアタックできない能力を与え、《アンシエント/メイデン イオナ》がある場合は、エナゾーンに充分なカードがあるなら相手は支払ってアタックしなければならないですか?
A:いいえ、《アンシエント/メイデン イオナ》の常時能力は、エナの支払いまでは強制しません。その場合対戦相手は、エナを支払ってアタックするか、それともアタックしないかを選べます。

Q:デッキの残り枚数が4枚以下のときに、エクシード1能力を使用した場合はどうなりますか?
A:その場合は残りのデッキすべてをトラッシュに置き、効果は終了します。その後、リフレッシュを行います。

Q:エクシード2能力でシグニがバニッシュされる「アタック終了時」とはいつですか?
A:そのシグニがアタックし、正面のシグニとバトルしてバニッシュしたり、アタックによるダメージでライフクロスをクラッシュした後となります。なお、そのクラッシュでライフバーストが発動したり、バニッシュされたシグニが場を離れたときの能力が発動した場合は、それら処理がすべて終わってからこの能力が発動します。


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Last-modified: 2020-12-16 (水) 15:04:06